久しぶりの自己紹介です(4完) | 教師の転職相談室

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こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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久しぶりに自己紹介をお届けしてきました。
 

自己紹介はこの記事で最終回となります。

 

私立高校の教師だった若き日の私。
 

数年間にわたって、改革の道筋を着実に作り上げていました。
 

及び腰だった理事会のお尻を叩きながら・・・

 

財務公開、生徒募集システム、クレーム施策、リスクマネジメント。
 

他にもホスピタリティ構築などなど。

 

ヒラ教員でしたが、経営改善委員として理事会の会議に参加し続けました。

 

学年クレームをそれまでの 7 分の 1 に削減することにも成功しました。
 

生徒募集では全校生徒の約 3 分の 1 を担当地区から集めるまでに。
 

学年主任としては進学比率を大幅に改善できていました。



 

 

しかし、私の心には、常に大きな岩山がのしかかっているようでした。


「家族を犠牲にしてまで学校改革にこだわったのは、自分のエゴだったのか?」

 

教師としては正しかったのだという思い。
 

夫として、父親としてはまちがっていたのではないかという思い。

 

私は自分の心が引き裂かれるような苦痛を、妻の死からしばらく味わい続けました。

 

実はその頃、勤務校だけでなく、すでに日本全体の教育再生を考え始めていました。
 

妻の死より数年早い段階からです。
 

一つの学校を改革していることに、言葉にできない窮屈さを感じ始めていたのです。

 

「日本の教育が変わるといいね、頑張ってね、お墓の中で応援してるから!」

 

妻との最後の会話の中で受け取った言葉が形見となりました。

 

2 年後には義父が他界し、息子に関する理不尽な申し出により義母と絶縁。
 

3 年後には私の母が肺ガンに・・・
 

弟も加わり家族一丸となって看護に当たり、数年かけて安堵を得ました。

 

さらにその後、私の祖母が寝たきりの痴呆となり、老老介護が始まりました。
 

病気持ちの両親が家の中で車いすを動かす様子を見て、私は退職を決意します。



 

 

学校改革は一定の成功を見て、赤字体質を解消する機運と下地はできていました。

 

「今なら若手の先生方が学校を救ってくれるに違いない」

 

そう確信して、志半ばでしたが退職を敢行・・・
 

ところが、その半年後に学校法人が買収されてしまったと人づてに聞きました。
 

このことは多くの卒業生に顔向けのできない罪として、今も私の中に残っています。

 

祖母の死後、私は公共の支援機関や転職エージェントを使って社会復帰を試みます。


「日本全体の教育再生を支える仕事がしたい」 と考えていました。
 

そのため学校勤務ではなく、対象となる民間企業を探し続けたのです。

 

しかし、支援機関でも転職エージェントでも相手にされず、半年間を棒に振ります。
 

教職の特殊な業務内容を理解してもらえなかったのです。


半年間、嘲笑されたり放置されたりする日々が続き、極度のストレス状態に。
 

私が考えていたような企業も、当時は日本に一社もありませんでした。



 

 

それでも私の 「日本全体の教育再生を実現する」 という思いは少しも揺らぎません。
 

退職後は多くの教育機関等で、講義・講演・教員研修を提供してきました。


埼玉県教委や神奈川県教委・御殿場市教委の公共事業・教員研修にも関与できました。
 

民間シンクタンクでは教育分科会主任研究員として、道徳教育の改善に当たりました。
 

各地の自治体からも研修や教育講演の要請を受けられるようになっています。

 

地元の墨田区教委からも講演のご依頼をいただけました。
 

江東区教委からは 「家庭教育学級事業」 の運営委員として毎年呼ばれています。

 

そうした教育サポート活動の中で、悲惨な先生方の実状を目の当たりにしてきました。
 

年間の自殺教師は 100 人前後、精神疾患による休職者は 5,000 人を数えます。

 

私はこれまでに、この状況の改善をめざして 4 つの資格を取得しました。
 

日本中の先生方に 「将来の後悔」 をなくしてほしいと願って。


・国家資格キャリアコンサルタント
 

・プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(R)
 

・認定エグゼクティブ・コーチ
 

・認定エイジング・アドバイザー

 

喫緊の課題は何を置いても先生方の救済です。
 

チェックシートやワークブックを無料で公開しているのもその目的のためです。

 

「人生に追い詰められている先生方をお救いしたい」 と思い続けてきました。
 

かつて私自身が追い詰められた経験を持っているためです。

 

先生方のキャリアアップに資する講座やプログラムを開発し続けてきました。
 

「ありがとう」 と言われるたび、続けてきてよかったとしみじみ思います。

 

さて、長い自己紹介となりましたね。
 

明日からは本来の趣旨に戻って、また記事をお届けしたいと思います。

 

私は教職歴 25 年の国家資格キャリアコンサルタント。
 

先生方の悩み解決のため、さまざまなサポートを展開しています。
 

お困りの時にはお気軽に声をおかけください。
 

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2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません

3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です

4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません

 

 

 

 

-「自分らしい働き方」を支援する、教師の転職コンサルタント-
  藤井 秀一(ふじいひでかず)


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