手元に届くお悩み事例(2) | 教師の転職相談室

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-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-

こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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今回はクラス管理が不調となった先生からのメッセージをご紹介します。

 

私のメールボックスには、さまざまな内容のお悩みが届きます。
 

過去の事例をいくつかご紹介できればと思います。

 

「あ、私と同じだ!」

 

そう感じる事例があるかもしれません。
 

あなたの問題解決の参考となることを祈ります。



 

 

-届いたお悩み-
 

(男性 高校教師)

 

公立高校で教諭をしています。
 

今の勤務先に異動してすぐ担任に入りました。
 

しかしまったくうまくいかず、一年で副担任に降格になりました。
 

とにかく早く辞めたいと思ってばかりいます。
 

何とかこれから自分の将来を明るく考えていけるようにしたいです。



 

 

-基本的な考え方-

まずは 2 時間の個別面談ができればと思います。
 

「とにかく早く辞めたいと思ってばかりいます」 とありますが・・・
 

他校への異動と共にクラス管理がうまくいかなくなったとのことなのですよね。

 

そうだとすると今すぐ転職に舵を切ってしまうのは、早計かもしれません。
 

この背景から考えると、ご自分ではなく職務環境の問題とも考えられます。
 

とはいえ、早く辞めたいと感じてしまうお気持ちは、痛いほどよくわかります。

 

こうした場合、多くの方々は 「自分には能力がない」 と誤解しがちです。
 

でも、学校は生身の人間が大人数で集まっている場です。
 

言うなればある種の 「大きな生き物」 ととらえることもできます。
 

一人の人間として、職場との相性の良し悪しも十分にあり得ることだと思うのです。
 

もしそうであれば、その職場に適した対処法を考案する必要があるのかもしれません。

 

前任校で問題が生じなかったのであれば、この 「相性」 が怪しいところ。
 

ご自分の教育スタイルや管理法が、たまたまその職場に向いていなかった・・・
 

そんな可能性も考慮すべきではないでしょうか。
 

もし対処法が考案できるのであれば、問題は解消される可能性がありますよね。

 

「自分の得意なやり方」 から 「その舞台に適した手法の獲得」 へ。
 

こうしたシフトチェンジも試してみる価値はありそうですね。
 

私なら以下のようなサポートを考えます。

 

(1)問題発生の因果関係を正確に整理しましょう
 

・・・結果的な現象ではなく、問題の原点の発見と対策を支援します

 

(2)適職診断テストを試してみましょう
 

・・・本当に教職には向いていないのか、客観的に診断することが可能です

 

(3)自分を責めると冷静な判断が阻害されます
 

・・・ご自分の持ち味や特性を理解することで、適切な対処法が生まれてきます

 

(4)コーチング・スキルを高めましょう
 

・・・コーチングは子どもたちから有効に自発性と責任感を引き出せるツールです

 

(注意点)
 

・・・必ずしも適性がないとは決めつけられないので、客観テストも活用しましょう



 

 

-カウンセリングの意義-

仕事がうまくいかない・・・
 

そんな場面を体験すると、誰でも自分自身の能力を疑いたくなるものです。
 

しかし、もし適性がないのであれば、業務全般がことごとく空回りするはず。
 

そうした状況でないのであれば、職務環境の何かが合わないだけかもしれません。

 

また、特にクラス管理はご自分の能力だけで流れが決まるものでもありません。
 

教室にいる生徒たちもまた生身の人間たち。
 

相性の良い子もいれば、そうではない子もいるのが現実です。
 

コミュニケーションギャップが存在していないか、客観的な振り返りが大切です。

 

これまで積み上げてきた経験や、手に入れてきた知識を再点検しましょう。
 

今の職場に合いにくい要素があれば、バージョンアップや書き換えを考えます。
 

何がポイントとなるのか、カウンセリングでその整理をお手伝いいたします。
 

あわせて適職診断テストを行い、教職へのマッチング度合いも計測しましょう。
 

もし教職そのものへの適性が低ければ、転職を視野に入れる方策をご提案します。

 

人は悩み始めると客観的に物事を考えにくくなってしまうものです。
 

「心が落ち着かず、冷静に考えられない」 という体験をしたことはありませんか?
 

思考回路を 「不安」 という障害物が塞ぎ、情報の往来を妨げているイメージです。

 

不安はいったん外へ吐き出してしまい、思考回路の障害物をなくすことが大切です。
 

仮想的にいわゆる 「いったん脇に置いておく」 という状態にして物事を考えます。
 

このダンドリがカウンセリングと呼ばれる段階です。
 

不安を言葉にして吐き出すことで、心も思考も軽くなっていく実感が得られます。

 

身近に相談できる人がいない場合は、私に声をおかけください。
 

どのような人に相談すべきか、また、私で対応できる範囲は対処法をご提案します。
 

まずはお気軽にお問い合わせくださいね。

 

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