－「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ－
こんにちは！
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
－日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家－
教職歴２５年、教師の転職コンサルタント／教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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「私には何の能力も特徴もないから、転職できないと思うんです」
個別面談の際、これまで何度も耳にしてきている言葉です。
しかし、この考え方はまちがっています。
あなたがあなた自身をいじめているのと変わりません。
転職活動で勝つ人は、いわゆる 「能力の高い人」 ではありません。
準備を徹底的に深めた人だけが勝つのです。
「力のある者が勝つのではない 準備に勝つ者が転職に勝つのである」
わが師、白根陸夫先生から教わった鉄則です。
（NPO日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会理事長）
転職活動はセルフマーケティング。
自分のウリとなる材料を徹底して掘り起こしておくことが絶対的に必要です。
ところがその際、独断や自己流で自己認識を深めてしまう人が多いようです。
不必要に自分をマイナス評価する人がいます。
不用心に求人側の考えを曲解する人も現実にいます。
自分の持つ能力に気付けない人も少なくありません。
準備には外せない背骨のようなものがあります。
１．正しい方法で客観的に自己能力を掘り起こしておく
２．正しい方法で客観的に求人側の意図を確認しておく
３．正しい方法で冷静かつ大胆にマーケティングプランを組み立てる
４．面接ではマッチングできているかどうかに意識を配る
気持ちや考えがブレてしまうのは、こうした準備をまちがっている時です。
求人側とのマッチングに失敗するのも同じ理由です。
「自己流は事故流だ」 と覚えておいてください。
突き詰めて考えれば、現実はこうなります。
「隣の人は仕事をしていて、あなたは今、仕事を探している」
その隣の人も就職活動や転職活動をしたから、そこにいるのです。
隣の人と自分の立場を逆転させることはできるのです。
あなたが主体的に自ら判断・行動することでそれは実現します。
経営者から見て、隣の人より魅力があると思われればよいだけなのです。
どんな人でも必ず 「ウリ」 や 「光るもの」 と言える要素を持っています。
それを埋もれさせ、発見できなくしているのは、実は本人の思い込み・・・
無用の自己制限をいかにして取り除くかが大切ですね。
あなたも不必要な自己制限をかけていないか、ちょっと振り返ってみてください。
転職に関する悩みがあれば、私が二人三脚でその解消をお手伝いいたします。
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１．必ずしも教師を続けるべきとは限りません
２．必ずしも転職が最良の判断とも限りません
３．転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
４．教職はやり直せても人生のやり直しはできません
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藤井 秀一（ふじいひでかず）
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ＮＰＯ日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
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・認定エイジングアドバイザー
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