-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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「売り込むような転職活動は苦手なんです」
時々、そのような発言をなさるお客様がいます。
そうですね、その言葉・・・正しいです!
グイグイと売り込まずに済む転職活動にしたいですよね。
書類の売り込み色が強すぎると、それを読んだ経営者が引いてしまうかもしれません。
面接での会話が自己主張の連続だと、経営者はウンザリするかもしれません。
でもね、気に入ってもらえなければ雇ってもらうことも当然できないわけで・・・
そんな矛盾した状況を解決するためには、どうすればよいと思いますか?
ちょっと考えてみてください。
答えはカンタンですね。
「出会う前から気に入ってもらえばいい」 わけです。
「そんな簡単に言わないでくださいよ!」
そう思われるかもしれませんが、これはとても大切なことなのです。
「マーケティングのゴールはセールスを不要にすることである」
有名なドラッカー (『もしドラ』 のドラ) の言葉です。
しくみづくりを正しく完了すれば、売り込まなくても売れるという意味合いです。
転職活動はセルフマーケティング。
自分を売り込まなくても売れるよう、先にしくみづくりを済ませましょう。
出会う前から 「この人に会って、話してみたい!」 と思わせるのです。
転職活動をしている多くの人々が、ほとんど同じ行動をしています。
転職エージェントに登録し、そのウェブサイトの例文通りに書類を作る・・・
結果的に、『金太郎飴』 のようにオリジナリティのない書類が量産されています。
誰もが同じような書類を届けるため、採用担当者も経営者も辟易しています。
「またか、またみんな同じことを書いてくるのか! もうウンザリだよ(涙)」
まるでその涙声が間近に、そう、耳元で聞こえてくるかのようです。
あなたは提出する書類の段階で、次の準備をすでに済ませておく必要があります。
「自分を売り込まなくても売れてしまう」 状態を作り出しておくためです。
☆その企業のビジネスについて、経営者と同じ方向をめざせると証明すること
☆経営者の悩みを理解し、「○○でお役に立てます」と言えるようにすること
☆今までの知識・能力・体験をどのように仕事に活かすのかプランを持つこと
☆面接までに、正しい自己PRの方法と中身を確立しておくこと
☆その企業のお客様が持つ悩みと欲求について、十分に理解しておくこと
「これは大変だ!」 と思われましたか?
でも実際には、体系立てられた手法を用いれば、それほど大変でもありません。
(そのサポートのために私がいるのです)
面接ではこちらが話さなくても、経営者の質問に答え続けるだけで済む。
(ほとんどの場合、「ハイ」 とだけ答えれば済むようになります)
一切売り込むような発言をしなくても、「こんな業務はどう?」 と提案がもらえる。
(会う前から、あなたがその企業で働く姿をすでにイメージ作られている状態)
これって・・・とても理想的ではないですか?
こんな状況をめざすべきですし、そうでなければ苦戦するのは必至です。
今月末の講座では、その準備に必要な知識をまとめてお渡しする予定です。
あなたが望む働き方で、あなたが望む仕事に、あなたが望む価値を付加していく。
そんな人生を作っていきたいとは思いませんか?
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-教師の天職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
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藤井 秀一(ふじいひでかず)
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