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-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-

こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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学校とは不思議な組織ですね。
 

小規模な学校でも、まるで大企業と同じようなマイナス面を生ずることがあります。

 

あなたも何らかの悩みがあってこの記事にたどり着いたことと思います。
 

(悩みは一つだけとは限りませんが・・・)
 

組織への違和感は、一般的に増幅することはあっても縮小することは少ないですよね。

 

もしかしたら、あなたも今、こんな状況に接してはいないでしょうか。
 

接しているとしたら、自分のキャリアを守る方法を考えるべきかもしれません。



 

 

▽程度の低い派閥争いや権力争い、足の引っ張り合いが横行している

▽責任の所在が不明確となっている業務が多く、問題が蓄積されていく

▽「いつか誰かがやるだろう」 という甘えから、誰もが行動を起こさない

▽前例や形式・格式に異常に固執する 『過去の亡霊』 のような同僚がいる

▽伝達で済む議題をたくさん並べた無意味な会議でみんなの時間が浪費される

▽『べき論』 を連発する人物ほど、いざという時に改善行動を起こさない

▽属人的な業務が多く、担当者が変わるたびにワケが分からなくなる

▽評価されることはめったにないが、批判はほぼ毎日のように飛んでくる

▽分業にこだわり過ぎて組織全体が見えない困った同僚がいる

▽肩書だけで 「自分は偉くなったんだ」 と積極的に誤解する迷惑な同僚がいる

▽チームや組織の成果より、自分の損得を優先しようとする残念な人がいる

▽家族的な (純粋な) 支え合い・助け合いが職場に存在しない

▽あらゆる面で保身が優先され、チャレンジ精神が攻撃の的となりやすい




 

 

きりがないので、このあたりでやめておきましょう。

 

ここに挙げた事例は世間で言うところの 『大企業病』 とも通じるものがありますね。
 

組織の肥大化により、当事者意識の希薄化が進み、他責な文化が育まれていく・・・
 

俗に言う 『官僚主義』 とも似たような要素を感じますね。

 

現職でいくつも該当する要素があり、不安になった人も多いと思います。
 

組織の行く末に暗い雲が立ち込めているかのような不安ですね。
 

しかし、これらの事例は氷山の一角かもしれません。

 

こうした数々の組織的弱点は、「時間とともに人をつぶす」 可能性が高いこと。


タテ割り構造でそれぞれが覇権を争い始めたら、末期的な症状とも言えます。
 

事なかれ主義が横行し、誰もが 「無難に過ごす」 ことを余儀なくされるからです。

 

私は先に 「大企業と同じようなマイナス面」 と表現しました。
 

大企業においても、一部の組織ではこうした現象が定常化していることがあります。

 

ご相談者の中には、「大企業に転職したい」 とおっしゃる方が時々います。
 

しかし、できればその方向性はお勧めしたくないと思う場面もあります。


権力争いや派閥闘争、部署間の意思疎通の不徹底、危機感の欠如による停滞・・・
 

あまりにもストレス源が多すぎて、働く意欲が続かないかもしれないですね。
 

もしこんな状況に陥れば、「転職前と何が違うのか」 という話にもなりかねません。

 

有名だから、大きいからという理由で理想的な組織だとは言えない場合があります。
 

また、中途採用で後から入った場合、待遇が頭打ちになるケースも考えられます。
 

中小企業も視野に入れて、ご自身とのマッチングを熟慮いただきたいと思います。

 

 

 

 

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