時代変化を読み取るアンテナ | 教師の転職相談室

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-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-

こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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企業人と会話していると、世間の教師に対する思いをよく聞かされます。
 

私が元教師だと知ると、なぜかたいていその話になるのです。

 

まったくの勘違いもあれば、「なるほど」 と思わされるものもあります。
 

ただ、私には一つ気付いたことがあります。

 

「教師全体の話をしながらも、この人は特定の先生をイメージしているのでは?」
 

そう感じることが多いのです。
 

そしてその多くは、クラス担任か部活動の顧問が大半を占めています。


我が国では、毎年、100 人前後の教師が自殺していると言われます。
 

精神疾患で休職を余儀なくされる先生も、毎年 5,000 人以上。

 

この数字は公立の一般学校のみでの人数です。
 

幼・保、大・専、私立学校を合わせたら、いったい何人になるのでしょう。
 

こうした先生方全員に救済や復帰の機会がもたらされるのはいつ?

 

教育界はたしかに旧態依然とした組織観やシステムを保持しています。
 

社会変化に対応できていない面が多く、現場の先生方を圧迫します。
 

加えて、保護者対応に困難の生じる場面も平成時代では急激に増えました。

 

数々のその矛盾や破綻を考えるとき、教育界の視野の狭さを感じます。
 

教育ベースで世の中のすべてを論じてしまうという、誤った姿勢もあります。


世の中全体は、教育を軸として変化しているわけではありません。
 

この点に気付かないと、『井の中の蛙』 になりやすいというわけです。
 

必要な思考の切り口は 「政治」 「経済」 「社会」 「技術」 の4つです。





<時代変化を読み取るアンテナ>

▽政治 ⇒⇒⇒ 政策・法改正・制度・選挙・判例・外交・条約・国際情勢など

▽経済 ⇒⇒⇒ 公定歩合・為替レート・関税・地価・経済団体・貯蓄率など

▽社会 ⇒⇒⇒ 文化・伝統・教育・世論・報道・大事件・大事故・災害など

▽技術 ⇒⇒⇒ 技術革新・発明・インフラ・開発整備・量産体制など


こうした 4 つの切り口から世の中全体の変化を予測することになります。

 

詳しいことは 『PEST分析』 で WEB 検索してみてくださいね。


平成の時代、教育においては以下のような 5 つの変化がありました。

1.マネジメントスタイル (生徒管理) の変化
「強制型」 から 「共生型」 へ

2.コミュニケーションスタイル (指導法) の変化
「指示命令型」 から 「質問型」 へ

3.支援スタンスの変化
「教え込む」 スタイルから 「引き出す」 スタイルへ

4.対応人数の変化
「1対大勢」 から 「1対1」 へ

5.児童生徒との人間関係
「上下関係」 から 「協働関係」 へ


こうした時代変化に気付いている組織と気付いていない組織があります。
 

もちろん、教師個人においてもそれは同様です。
 

その差はトラブル発生率や解決までの期間にも大きな影響を与えます。

 

「教育界は時代遅れ」 と評判されるのも、こうした背景があるからですね。
 

子どもたちとのトラブルが多発している場合、ここに原因があります。

 

教育界の人材育成には、時代にそぐわない要素がたくさんあります。
 

つまり、あなた個人の問題ではなく、業界的な問題だというわけです。

 

その事実を知り、自ら能力開発を進めるべき時代になったと言えますね。

 

 

 

 

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