暗号や外国語に見える職務経歴書 | 教師の転職相談室

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「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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以前、定年を控えたある先生とたまたま会話していて気になったこと。

 

会話の流れで私が教師専門の転職支援をしていることを知ったその先生。

 

再就職の活動のため、職務経歴書をふだんから持ち歩いているとのことでした。

 

 

すばらしい達筆 (手書き!) で見事なまでに整然と書かれている書類でした。

 

 

ちょっと見てほしいと手渡されました。

 

「さすがだぁ」 と思いながら拝見したのですが、読み進めるうちに心配が・・・

 

正直なところ、「この書類のままだと面接には行けないな」 と思ったのです。

 

 

 

 

職務経歴そのものは地道に経験を積み上げていて、かなり魅力的です。

 

ただ、私は提出先を聞いて心配になったのです。

 

「教育機関ではなくて、民間に勤めようと思っとるんです」 とのお話でした。

 

 

そうだとすると、この書類はいわば暗号か外国語にも等しい印象を与えます。

 

なぜなら、学校用語が山のように書かれていたからです。

 

恐らく理解できる企業人はほぼ皆無であろうと思います。

 

 

あなたは今、職務経歴書などの転職書類を作成しているでしょうか。

 

もしそうならば、これから提示する内容を確認 なさってください。

 

場合によっては、頭を抱えてしまうかもしれません。

 

 

 

<民間企業の経営者に理解してもらえるか?>

 

以下の語句について、民間企業の経営者が理解できるように説明してみてください。

 

 

1.教務主事

 

2.学校評価

 

3.校務分掌

 

4.指導案

 

5.アクティブ・ラーニング

 

6.総合的な学習の時間

 

7.ESD

 

 

 

 

その先生の書類には、これらの単語がところどころに書かれていました。

 

どの単語も学校では日常用語と言えるものばかりですね。

 

しかし、相手が民間企業の経営者となると、どうでしょうか。

 

 

「面接で詳しく説明しますから」 とのお言葉でしたが、私は明確に否定しました。

 

なぜなら、この書類ではそもそも面接には呼ばれないと考えたからです。

 

というより、採用担当者が最後まで目を通す可能性もゼロに近い と言えるでしょう。

 

 

業種業態が違えば 「異文化」 とも感じられる違いがたくさんあります。

 

民間企業同士でも、それは同じことが言えると思います。

 

ですから相手がわかる言葉に翻訳してあげなければなりません。

 

 

私たち教育関係者は上の 7 つの単語について、説明など必要ないですよね。

 

言われればすぐに言葉の持つ意味合いはイメージできます。

 

しかし知らない人からすれば、まるで異言語のようにしか聞こえないものです。

 

 

あなたは 7 つすべてを企業語に翻訳することができましたか?

 

その際は 30 分ほどかけて添削して差し上げることとなりました。

 

まあ、どんな業種の方に読んでいただいてもご理解いただけるようになったと思います。

 

 

もし今まさに転職書類を手掛けているのでしたら、ぜひもう一度、ご確認ください。

 

学校でしか通用しない単語が含まれてはいないでしょうか。

 

ご心配が残る方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

 

 

 

 

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