－「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ－
こんにちは！
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
－日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家－
教職歴２５年、教師の転職コンサルタント／教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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前号と今号では、面談での説明内容をお伝えしています。
「藤井さんの面談って、何するの？」
キャリアカウンセリングの内容は人それぞれ違ってきます。
しかし、いわゆる 「本質」 の部分は変わりません。
一言でいえば、「人生の後悔を減らしていく」 サポート だと心得ています。
初回の面談は 「厳しい現状を打破する突破口」 を探す話し合いとなります。
現状の整理とともに、問題解決の可能性を発掘する時間なのです。
前号でも書きましたが、面談で私が主眼としていることは以下の通りです。
１．いま抱えている問題は「自分のせいではない」と気付いていただくこと
２．「現職の継続」か「転退職」か選択するためのヒントをご提供すること
３．今までの軌跡をたどって隠れている才能や能力を発見してもらうこと
４．まだ入手していない能力に気付いてその獲得を実現する方法を伝えること
５．人生を変えるチャンスはいつでも作り出せることを知っていただくこと
一番多いのが 「転職したいけれどその方法がわからない」 というご相談です。
教師としての職務経験を、どうすれば民間企業の方々に理解してもらえるのか。
この取り組みには、「学校語」 を 「企業語」 に翻訳する作業 が必要となります。
しかし、多くの方がその表現の仕方がわからず、本当に頭を抱えてしまいます。
教職と企業活動の両方を理解していれば、その問題は解消されるのですが・・・
そうした助言も付して、私は 『転職への突破口』 を知っていただく解説をしています。
前回に続き、面談でお話しする内容から、さらにいくつか例を挙げます。
▽何をしてもらえるの？
⇒転退職の決意の時から転職後の定着までを支援し、キャリア再構築を実現していきます。
▽転職活動のとらえ方がイメージできません。
⇒「商品は自分自身」と考えるセルフマーケティング（≒販売）のようなものです。
▽面接をクリアする決め手がイメージできません。
⇒転職の面接では、「経営者の孤独への共感」という特別なツボがあります。
▽私には何のとりえも強みもないと確信しているのですが？
⇒絶対にそんなことはありません。 発見するノウハウは私がご提供します。
▽転職に際して特に気を付けておくことは何ですか？
⇒新しい人生づくりと受け止め、必要な活動を着実に進めることです。
▽経営者への共感と言っても、人それぞれ違うのではありませんか？
⇒すべての経営者に共通する、いくつかの課題や悩みが存在します。
▽再就職の活動ではどんなことが突破口につながりますか？
⇒ある５つの条件を「無視」することが、起死回生の切り口となります。
ここでは転職を例に書きましたが、「本質」 は現職の継続でも同じことになります。
職業は 「給料をもらう手段」 ではなく、「自己実現を引き寄せる道程」 だからです。
ただ、中途採用としての転職には、いくつかのノウハウ（秘策）が必要となるだけです。
それらは活動成果の確実性を高め、活動時間を短縮していくためのものです。
キャリアプランニングの実体は 「人生設計」 であり、その本質は 「自己実現」 です。
現職の継続、他校への転任（業界内転職）、企業への転職、独立して起業・・・
人それぞれキャリアビジョンは変わります。
しかし、この 「本質」 が置き去りとなることはありません。
面談ではその事実を理解し、いま本当に必要な行動を知っていただくことに注力します。
また、行動すべきでない人やタイミング であれば、行動しないよう助言します。
（※個別面談・電話面談は夜間でもご対応が可能です）
なお、7月18日まで、個別面談を無料で承っています。
小さなことでもご遠慮なく、お気軽にご相談くださいね。
悩みは何日間も手元に置いておくべきものではありませんので。
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２．必ずしも転職が最良の判断とも限りません
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藤井 秀一（ふじいひでかず）
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