自分らしさとは何か:教職救世塾だより13 | 教師の転職相談室

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こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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☆『教職救世塾』では教師の仕事を多角的にとらえ、さまざまな切り口をご提案。

 危機回避や管理理論など、現場ですぐに役立つ情報も網羅しています。

 その一端を皆様にも当記事でお伝えしていきます。

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「自分らしさとは何か」

 

子どもたちにもよくご指導なさる内容かと思います。
 

でも、ご自分については整理されていないのではないでしょうか。

 

意外にも人は 「自分らしさ」 の構成要素を他者からの感想や判断に任せています。
 

これは商品のブランド性と同じとらえ方によるもので、ある意味では自然なこと。
 

しかし、自己ブランドという捉え方をすると、不十分な結果になりがちなのです。

 

社会人の場合、自分らしさと自己ブランドはほぼ同義となってきます。
 

主観軸か客観軸かの見方の違いですね。
 

この両者の内容が乖離していると、アイデンティティ不全が生じます。

 

ブランド性は 「知覚価値」 によって成立します。
 

他者からどうとらえられているか、ということですね。
 

この際に大切なことは独自性・特異性・希少性の確立となります。

 

今世紀は 「他の人と同じ」 生き方・働き方では存在価値を消失していきます。
 

昭和時代のように組織の駒として働くだけでは、思うように生きられなくなります。
 

埋没した個ではなく、エッジの立った人物が社会から求められるということです。

 

専門性の高い職業ほど、これまでの常識では生き残りが難しくなっていきます。
 

ある資格を名乗った瞬間に、同じ資格を持つすべての人がライバルともなります。


特に退官後は 「生きる方策」 を手に入れにくくなることは必定です。
 

資格に加え、自分ならではの排他的特徴を表現できるようにしてください。
 

今のうちからセカンドライフの準備も意識して自己ブランド化に努めましょう。

 

カギとなる合言葉は・・・
 

「あの学校に行けば〇〇先生がいる」
 

こう呼ばれる要素を複数作り上げていくことです。



 

 

自己ブランド確立の難しさ。

 

それは知覚価値 (他者評価) でありながらも排他的な強みの確立を要すること。
 

耳慣れた言葉を使えば、「強みを強化し、掛け合わせていく」 こととなります。
 

そのためにはまず、自分らしさ (自己評価) を知っておかなければなりません。

 

☆できること (得意技) は何か
 

☆やりたいこと (実現したいこと) は何か
 

☆人から頼られ、求められることは何か

 

この三者を掛け合わせていくことで、自己ブランドが強化されていきます。
 

「自分ではそんなのわからない」 とお思いでしょうか?
 

それなら私の手元にあるワークブックを使っていただきたいと思います。

 

( →無料 『あなたのキャリアを組み立て直せるワークブック』

 

あるいは子どもたちやご同僚に聞いてみるのもよいでしょう。
 

「私の強みって何かな?」 と。
 

率直に忌憚のない意見を求めていけば、一定の基本要素が見えて来ることでしょう。

 

ワークで自分の中身を掘り起こし、他者からの評価に重ね合わせていく ・・・
 

この作業を進めることでブランド性につながる要素を確定できると思います。
 

(→思うようにできない時は ご相談 ください)



 

 

私はあなたの栄誉のために自己ブランド化をお勧めするのではありません。
 

今後のキャリア過当競争や再就職・起業・副業の際の困難を排してほしいからです。

 

これからの時代、「その他大勢」 に埋もれる人は AI かパートに置換されていきます。
 

私と関わってくださった皆様には、そんな憂き目は見せられません。
 

他の人々がその時代変化に気付く前に、先んじて準備を進めてほしいのです。

 

自己ブランドを構築する手順の詳細は、講座ビデオの中でお話ししました。


「組織の駒に甘んじて教師人生を終える」
 

これでは他人に決められた人生を形だけなぞって終わってしまうことになりますよね。

 

当塾を卒業して行かれる皆様には、そんなつまらない教師人生を歩んでほしくない。
 

私はいつもそう考えて、講座ビデオでお話しする内容を決めています。

 

「本当に教師力・指導力・授業力の向上に役立つのかな?」

 

そう感じられる場面もあるかもしれません。
 

ですが、私自身が踏み固めてきた道のりを、簡潔に凝縮してお届けしています。
 

ノウハウのみならず、物事の本質を見抜いていただけるようお話ししています。

 

私は 11 年もの歳月をかけて学校改革に人生を捧げ続けてきました。
 

何もかも初めて取り組む内容だったため、とんでもない時間と労力を要しました。

 

そうしたムダな時間・労力・苦悩を皆々様の教師人生から排していくこと。
 

これが当塾の講座運営のあるべき姿であると考えています。
 

引き続きお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

 

本日もご購読ありがとうございました。

 

日本全国の教師が自信を持って人材輩出できるよう、今後も支援を強化してまいります。

 

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