完成度ではなく進化度で自分をとらえる | 教師の転職相談室

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「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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「自分の完成度を高めたい!」

 

お気持ちはわからなくもないのですが・・・
 

私個人としては、かなり無茶な考え方 ではないかと感じています。

 

こうした考え方をお持ちの方々は、ご自分を責めてしまいやすい傾向を強くお持ちです。
 

あなたは今まで、「完成された人間」 と出会ったことがありますか?

 

もし私なら、そんな人と出会ったら・・・
 

「気持ち悪い!」 と感じてしまいそうです。

 

だって、完成された人間なんて、この世に存在するはずがないと知っているから。
 

人間は死ぬまでずっと未完成であり、だからこそいろいろ努力できると思うのです。

 

これがまちがいでないとすれば、こんな考え方が大切なのだと思います。



 

 

 

「完成度ではなく、進化度で自分をとらえ続けていこう」

 

完成度というものは、常に他者と自分を比べて自己評価を下す必要に追われます。
 

そもそも自己評価ほど難しいものはめったにない、と私はいつも考えています。
 

なぜなら自分は常に流動的なものだし、切り口によって見え方が変わるからです。

 

ですから私は、いつも進化度で自分自身をとらえるようにしています。
 

自分の知識や行動能力について、いつよりも、どのくらい進化できたか。
 

これなら一定の物差し (基準) で、いつでも客観的にとらえ直すことができます。

 

また、私は 「自分は完成した」 ととらえる思考を、傲慢であると感じています。
 

そもそも何をもってすれば 「完成した」 と評価できるのでしょう・・・
 

これほどあいまいな自己概念はないだろうとも考えています。



 

 

 

「自分は完成した」 ととらえた瞬間、その人は成長の必要性を失います。
 

もうそれ以上、新たな知識や技能を獲得しようとは思わないでしょう。
 

言い換えれば 「成長を止めるスイッチを押した」 とも考えられるわけです。

 

また 「自分は完成した」 ととらえてしまうと、その後の失敗を受容できなくなります。
 

なぜなら、完成した自分には失敗など許されない と考えるしかないからです。

 

さらに、人間は失敗からの立て直しでしか成長できないという厳然たる事実があります。
 

ですからこの面からも 「成長を止めるスイッチを押した」 と言えるわけです。

 

こうした危険を冒してまで、「自分は完成した」 と定義する必要があるのでしょうか。
 

しかも、この考え方はある重要な現実を見落としています。
 

それは 「世の中は常に変化を繰り返している」 ということです。

 

「環境の変化に適応できる者だけが生き残ることができる」

 

この真実と向き合う時、自分に完成度を求めるのが、いかに恐ろしいことか・・・
 

重ねますが、「世の中は常に変化を繰り返している」 のです。

 

昨日の自分よりも今日は一歩だけ前に進めた!
 

昨日できなかったことが今日はできるようになった
 

むしろこうした成長をこそ、人は尊ぶべきではないかと私は思うのです。
 

 

 

 

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