もうこれ以上、教師を殺すな | 教師の転職相談室

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-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-

こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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教師の自殺は毎年 100 人前後。
 

そのうち60人ほどが直接的・間接的に仕事に関連する理由で自殺します。

 

精神疾患を理由とする休職教員は毎年 5,000 人以上。
 

現在も 「増加」 の傾向にあると言えるでしょう。

 

他の職種に転職を希望して退職する教師は毎年 3,000 人を優に超えます。
 

ただしこれは書類上の表現から算出された数でしかありません。
 

表立って 「転職」 と言わずに退職する人は、決して少なくないことでしょう。

 

自分のお客様が面会した翌日に過労死したという体験を私は持っています。
 

全国の過労死教員の数は、残念なことに把握すらされていません。
 

隠されたり、そもそも過労死とは気付かれなかったりするケースも多いのです。



 

 

もはや尋常とは言えない現実が日本の教育界には横たわっています。
 

しかも上に挙げた数値は 「公立学校 (幼小中高)」 のみのデータです。
 

私立学校や高等教育機関は含まれておりません。

 

これが偉そうに先進国を謳っている我が国の厳然たる実状です。
 

もう 10 年以上も改善の兆しが見えず、むしろ悪化の傾向が強くなっています。
 

はっきり言って、教師は基本的人権さえも守られない存在 となりつつあります。

 

しかしながら政府の打ち出す施策と言えば、「冗談か?」 と思うような愚策ばかり。
 

実効性のない机上の空論や逆効果が見込まれるものしか見当たりません。


そのうえ増え続けるモンスターペアレントによって、教師はさらに叩かれます。
 

「触らぬ神に祟りなし」 の風潮で、救済の手が伸びることもありません。
 

過酷な激務の中で目を回しながら、自ら身を守るしかないのが現実です。



 

 

私は 10 年前から、テレビ出演や雑誌取材のたびにこの惨状を訴え続けてきました。
 

個人的な情報発信でも危惧するところを拡散し続けてきました。
 

しかしその間、政府や行政が有効性ある提案を示してくれた記憶がありません。

 

まずは教師が預かるべきではない業務を学校から徹底的に排除すること。
 

世情に媚を売るような施策を二度と学校に押し付けないこと。
 

この二点が必須の改善であると考えています。

 

政治家は教育に本腰を入れません。
 

その理由は至極簡潔。
 

「教育は次の選挙までに目立つ成果を残せない」 からです。

 

行政は政治家の動向におびえ、その言動に振り回されるばかりです。
 

役所内で改革の提案が出ても 「余計なことを言うな」 と潰されていきます。
 

「しきたり」 や 「ならわし」 の枠を超えることがありません。

 

ポピュリズムに溺れただらしない政治家たちと、その愚策に抗えない行政。
 

これでは教育界が救われる機会すら生み出されるはずがありません。
 

私の目には、彼らがこの国を滅ぼそうとでもしているかのように映ります。

 

「もうこれ以上、教師を殺すな」

 

こうした過激な表現でも用いない限り、本気で聞く耳を持たないのでしょうか?
 

いや、むしろ、それでさえ聞こえない耳なのではないかとの疑いもぬぐえません。

 

小手先の対応ではなく、因果関係から見直しての実効性ある対策を望みます。
 

教育を誤れば、国は滅びる。
 

政治家や行政関係者はこの言葉の真の恐ろしさについて熟考すべきです。

 

 

 

 

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