こんにちは！
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
－日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家－
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深く理解しないままに転職先を選び、働き始めてしまうとどうなるか・・・
ある程度は想像できると思いますが、後悔の連続となる可能性が高いですよね。
そのようなわけで前回の記事から転職先を深く知る基礎的な方法をお話ししています。
組織活動には「５つの経営資源」が存在します。
すなわち『ヒト・モノ・カネ・トキ・情報』の５つです。
前回は『ヒト』の要素に触れました。
本日は『モノ』の要素について考えたいと思います。
『モノ』にはさまざまな側面・範囲があります。
製品・商品、機材・資材、工作機械、輸送手段、販促ツール、書類・・・
私たちは『モノ』に支配されていると言っても過言ではありません。
転職先で使われる『モノ』をすべて理解するのはきっと不可能に近いですね。
しかしある程度は理解しておかないと、入社してから慌てることになります。
あらかじめ予測を立て、学習が必要なツールについては学んでおきましょう。
【設問】転職先を深く理解するために
１．メインとなる製品・商品を理解していますか？
できるだけ詳しく説明できるようにしておきましょう。
２．メインとなる使用機材・業務機器を理解していますか？
学習が必要となる『モノ』を想定し、準備しておきましょう。
３．メインとなる販促ツールやお客様とやり取りする書類を理解していますか？
ネット検索を活用して、それらのメリット・デメリットを考えておきましょう。
ビジネスでかかわる『モノ』は常にバージョンアップを繰り返しています。
特にＰＣ関連や電子機器は、半年ごとに大きな仕様変更が入ることもあります。
ソフトはバージョンアップで機能が変更されることもありますね。
同じように会社で開発している商品も仕様変更されることがあります。
あなたの手持ちの情報は最新のものとなっているでしょうか。
「自分も貴社の商品を購入したことがあり・・・」
面接ではこうした自己紹介をする人もいます。
しかし最新バージョンを知らないと無意味なばかりでなく、悪印象を与えかねません。
また、仕事で使うツールについて理解していなければ相手は不安になります。
採用情報に機材やソフトなどが記載されていたら、しっかり調べておきましょう。
必需品と思われるものについては情報チェックを繰り返しておくべきですね。
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