こんばんは。美也子です。
前回は"シンプルしかけ⑤"を活用した事例をお届けしました。
今回は"シンプルしかけ⑥"の活用法です。
"シンプルしかけ⑥"は、3つにまとめる訓練シートなので通称「みつまめくん」。
10~20のアイデアを出して、最重要の3つにしぼり込むことが狙いです。
"シンプルしかけ⑥"のやり方は以下の通り。
1)「なぜ○○できないのか?」「○○するためには?」を元にテーマを書く
2)考えられることをすべて記入する
3)最も重要なものを3つ選ぶ
4)なぜこの3つを選んだのか?理由を書く
□なぜ○○できないのか?○○するためには?
前回からの流れで、今回のテーマは「なぜ、もしもドロップシッピングでインテリアショップを開きたいのか?」とします。
1)テーマ:なぜ、もしもドロップシッピングでインテリアショップを開きたいのか?
2)A:インテリアが好きだから
B:幼少のころからお店を開きたかった
C:インテリア関連の勉強をした
D:インテリア関連の仕事をした
E:雑貨店などのショップめぐりが好き
F:経験を活かして配置のアドバイスができる
G:近くの店舗では売っていない
H:インテリア雑誌が愛読書
3)「最も重要な3つ」→インテリアが好きだから
→幼少のころからお店を開きたかった
→経験を活かして配置のアドバイスができる
4)なぜこの3つを選んだのか?
→幼いころからの夢だったショップを開くなら、好きと知識と経験を活かせるのがインテリア関連だから。
※もしもドロップシッピングなら在庫を持たなくても良い!
□なぜこの3つ?理由を書くのがポイント
今回もノートに書いてみましたよ!
どうでしょう。
強みを活かしたショップ運営が考えられませんか?
□まとめ
前回の記事でお伝えした他店との差別化を図るのに大切な「切り口」を考える力ですが、最初からは思い付きにくいものです。
ですが、どのような訓練を積むと考える力が強化されるかがわかると試してみたくなりませんか?
最初は20個も思い付かないかもしれません。
が、あなたに備わった潜在能力を顕在化させるためにも、もうひとひねり絞り出してみることがコツです。
ぜひとも、あなたならではのショップ運営を行っていってください。
□ 【実践編】使ってみました!"シンプルしかけ⑤"