自宅でさよならをする、ということ | 妙蓮寺 DECOクレイクラフト&パソコン ◇スタジオナンシーズのブログ◇

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横浜市港北区、東急東横線妙蓮寺から徒歩11分のDECOクレイアートとパソコンのお教室です。

 

すっかり梅雨もよう。

 

昨日水無月のお菓子をいただきました。

 

お菓子で季節を感じることもうれしいです。

 

 

先週は悲しい出来事がありましたね。

 

アメブロのチェックリストにちょうど麻央さんのブログと

私のブログが並んでいまして、

その光景とお別れをしたくなく、

しばらく更新できませんでしたショボーン

 

 

ご自宅で亡くなられた麻央さん。

 

私もガンを患った母をさいごまで自宅で看ていましたので、

状況は切羽詰まったものであると想像できました。

 

でもいつも笑顔の写真。

すごいです。

 

これからは解放された自由なお体で

毎日歌舞伎座や幼稚園にお出かけですね。

 

 

在宅医療は、

看護する方から言えば、

病院との2重生活ではなくなる。

ドキドキしながら電話を待たなくてよくなる。

好きな物を食べせてあげられる。

etc.

良いことがたくさん。

 

と言ってもこれは環境が揃ってこそ。

すべての方にお勧めできるわけではありません。

投薬や医療器具の扱いもありますし。

そしてなんといっても

信頼できるお医者様と看護師さんとの出会いがあってこそ。

 

望む方があれば、難しいことなく

在宅医療が受けられる環境が整うことを祈ります。

 

私の友人は数週間前にやっぱりご自宅でさよならをしましたが、

それは予期せぬ突然の別れ。

 

同じ自宅でのさよならでも、それはさまざま。

 

いろいろなことを思った水無月です。

 

 

今日はいつもと違うことをちょこっと書いてみました。

 

次からはまた楽しい話題にいたしましょうウインク