八戸旅の続きです。
三沢空港に降り立ち、アメリカンな三沢市内を観光。
翌朝に八戸の八食センターからのJR東日本の観光列車「TOHOKU EMOTION」からの久慈駅😊
三陸方面って行く機会があるんだろうかってずーっと思っていたのですが、ついに来てしまいました🙌
あまちゃんの舞台ですよ✨✨
東北エモーションで美味しいお食事を頂きながら三陸へ来れるなんて幸せです😊
「TOHOKU EMOTION」に乗車した記事はこちら💁♂️
⇒JR東日本のTOHOKU EMOTION(東北エモーション)乗車記
予約必須の幻の弁当!
東北エモーションから三陸鉄道の発車時間までの間、久慈駅周辺を散策しました🚶
⇒前の記事はこちらからどうぞ💁♀️
で、久慈駅に戻ります。
ここで向かったのは駅改札口の横にある「リアス亭」
事前に予約していた「うに弁当」を受け取り✨✨
お店はサインがいっぱい飾ってありますね😊
久慈に来たなら必ず食べたい弁当
リアス亭の「うに弁当」は、
1日の個数限定販売ですぐ売り切れるという「幻の駅弁」と言われています✨
「あまちゃん」に出てくる「うに丼」のモデルになったと言われています。
当日の販売は20食のみ。
訪問時に残っているかどうかはその日次第。
ですので、予約必須です!
もちろん、事前に電話で予約したのですが・・・😅
ただ、予約数も上限があるので日曜・祝日や夏休みなどの多客時は電話をしても予約できない可能性があるのでこれも運と言えます。
私の場合、「TOHOKU EMOTION」の予約が確定した10日前の段階でお店へ電話・・・
店:「いけるかなぁー???」
(無言・・・・)
店: 「ま、だいじょうぶだ!うん、だいじょうぶだ!」
なんて、ひやひやさせる感じで。
ギリギリセーフだったようです😌
いままで食べたことのない味と香り
宮古のホテルでお弁当を頂きました。
ウニの汁が含まれたご飯の上に白い部分がみえないくらいのウニウニウニ…
まさにウニだけの「うに弁当」です✨
蒸したウニなのですが、香りがすごいあって、磯臭くは全くない。
今まで食べたことのない風味と味の感動するお弁当でしたよ!
三陸リアス亭
〒028-0061 岩手県久慈市中央3丁目38−2(GoogleMap)
営業時間:7:00-16:30
定休日:不定休
電話:0194-52-7310
※忙しい時は電話に出れないことがあるそうです。
三陸鉄道に乗車
三陸鉄道、座れるかどうか問題
で、リアス亭で「うに弁当」を受け取って、三陸鉄道へ乗車します。
目的地は宮古。
1時間30分ほどの乗車なのですが座れるかどうか?🤔
SNSで「三陸鉄道」は混雑して座れないっていう投稿をよく見たのです。
駅の窓口でお買い物をした際に聞き込み・・
団体が30名ほどなので、2両編成になります。
早めにホームで待っていただければ座れますよ。
入線は15分前くらいですよ
とのことで、20分ほど前にホームへ。
跨線橋を渡ってホームに行くのですが、顔出し看板がたくさん。
行先は北三陸って書いてあるので「あまちゃん」で使われたものかな?
ホームにやってきたのは、三陸鉄道でも新しい36-700型の2両編成。
宮古側が「かいけつゾロリ 冒険号 ラッピング」
久慈側が「ライオンズクラブラッピング」でした。
車内はテーブル付で居心地はよさそう。
吊り革のかたちがカワイイんですけど・・・😅
調べてみると、吊り革は「ラグビーボール」の形で、2019年にワールドカップ開催にちなんで取り付けられたそうで、岩手県の広葉樹を原料で、出場国のあいさつの言葉や各国の所在地を記した世界地図が描かれているそうです。
ちなみに、駅員さんのアドバイスのおかげで無事座ることができました🙆♀️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️
「あまちゃん」ロケ地と絶景ポイント
私のブログを見ていただく方はお気づきかもしれませんが、普通列車や通勤電車を長時間乗車するのは好きではないのです😅
久慈~宮古の1時間半・・・どう過ごそうか?🤔
観光地を巡りながら途中下車するとかもあったのですが、時間と列車の本数から考えてストレートに行く方法を選んだのです。
が、嫌な気持ちは裏切られました。見どころたくさんでした✨✨
その一部をご紹介します♪
安家川橋梁
野田玉川~堀内駅の間にある橋です。
橋の高さは33mで太平洋の絶景を眺めることができます。
⇒車窓と説明のアナウンスを動画でどうぞ
ちなみに、「安家川」は「あっかがわ」と読みますよ💦
堀内駅 (ほりない)
「あまちゃん」内では袖が浜駅の舞台になりました。
今でも、ホームの駅名看板のひとつが「袖が浜駅」で残されています。
大沢橋梁
「あまちゃん」で夏ばっぱが東京へ向かうアキに大漁旗を振った場所がここの海岸。
三陸鉄道の大沢橋梁といって、絶景ポイントのひとつでここで列車は一旦停止しました。
そのシーンは72話です・・・
(私はBSで再放送をしているのを見てますです😅)
田野畑駅
ドラマ内では「畑野駅」で、お座敷列車が折り返す駅です。
種市先輩と別れた場所ですね。
(見ていない方は意味不明だと思いますがお許しください。)
駅そばに三陸鉄道の車両をデザインした水門が見えます。
トンネルもおおいですが、なんやかんやであっという間でしたよ😊
宮古へ
雨模様
残念ながら☔️雨模様に靄っています💦💦💦
訪問した時期は靄が多く発生して、列車が遅れることも度々だそうですが、今日はラッキーなことに宮古には定刻通り到着です。✌️
宮古名物「瓶ドン」
ホテルでレンタサイクルを貸りて、お店に夕食を食べに向かいました。
向かった先は、宮古駅前にある「蛇の目 本店」さん。
お寿司屋さんです。
ここで注文したのが、宮古名物の「瓶ドン」
宮古で採れる海産物を牛乳瓶に詰め込んだ「瓶ドン」。
それをご飯の上にぶっかけて食べるのです。
宮古市内の10店舗ほどで瓶ドンが味わえるのですが、
お店それぞれに瓶の中身が違うので色々味わえるそうです。
かなり有名になって、盛岡駅や通販でも購入できますが、鮮度の問題から入れれないネタがあるそうで、やはり地元で瓶ドンを食べるのがおススメだそうです👍
ヤギのミルクの洋菓子店
夕方でお店が閉まるのがおおいのですが、
もう一件が蛇の目さんの道反対側にある洋菓子店「パティスリー レ・ド・シェーブル」さんが遅くまで営業していました。
このお店はヤギのミルクを使った洋菓子店で、プリンやクッキーが有名だそうです。
訪問時は暗くて使える写真が無かったのでストビューでスミマセン。
ヤギミルクプリンを頂きましたが、あっさりしてとっても甘くておいしかったです♪
三陸鉄道でもラッピング列車が走っていたのでヤギさんの絵で見覚えがある方もいるかもしれません。
旅はまだまだ
宮古は八戸より寒い気がします。
ホテルの部屋にエアコンとガスファンヒーターの両方が備えているって感じ。窓も2枚窓で寒い場所であることがわかります。
で、宮古市の菱屋酒造店「千両男山」を飲んで寝るとします。
外は相変わらず靄っています。
まだまだ旅が続きます・・・
「あまちゃん」を見ていない方はこちらから
久慈・宮古の名産はこちらから
※内容は2022年11月現在の情報です。
感染対策を十分にしたうえで撮影・行動をしております。
新型コロナウイルス感染者の状況で列車の運行や内容、お店の営業時間やサービス内容などが変更される場合がありますので事前にお店や会社様の情報をご確認ください。
また、訪問先の感染対策などの最新の情報・お知らせに従って行動をお願いいたします。