東北旅のお話です❸
三沢市内を色々巡って、八戸市内へ。
八戸駅前でレンタカーを返却です。
⇒アメリカンな三沢市内をめちゃくちゃ観光した話
本当は翌日の移動に便利な八戸駅前に宿を取る予定でした。
が、空室がない!
あとはホテルを取るだけの状態なのに・・・😢
で、八戸のホテルを徹底的に調べたのですが、八戸の中心街にたくさん空いていることが判明。
なんで駅前にホテルは少ないのか😱
でもでも、色々調べると・・・ちょっと他と違う街であることが。
(先に八戸の皆様、謝っておきます💦)
八戸の中心街の最寄り駅は
八戸駅じゃない?
中心街の場所が・・・
八戸の中心街は八戸駅から約6キロ、バスで20分程離れた場所にあります。
到底、歩いて行ける距離ではありません。
八戸駅前はホテル数軒とレンタカー会社の看板が目立つだけ。
駅前の様子
一方、中心街は飲食店もホテルも集中していて八戸駅前よりぜんぜん比較にならないほど賑いがあります。
東北・北海道では駅から離れている繁華街がある場所は、札幌と八戸くらいではないでしょうか?
本当のメインは八戸駅ではなかった
この街、実は八戸線の本八戸駅が最寄りの駅。
といっても、駅から5分くらい歩きますが・・・
本八戸に行くには、
八戸駅から八戸線に乗って2駅目10分ほど。
1時間に2本程度の本数はあるものの、旅行にしても出張にしても決して便利ではありません。
調べてみると、本八戸駅は昭和46年までは八戸駅だったようで、今の八戸駅は尻内町から八戸市に編入することをきっかけに改称、八戸駅は本八戸になったそうです。
支線みたいな八戸線より東北本線の大幹線にある今の駅をメインにしたかったのかもしれません。
その結果、発展している街より離れた関係になってしまったのだそうな。
八戸駅で宿を取ったとして、便利なのは鉄道・バスの便のみ。
八戸をしっかり満喫するには中心街のホテルを取ることをおススメします。
八戸の産物を味わうには駅前だと、ちょっと物足りなかったかもしれません。
今回は結果的に中心街にホテルを予約して正解だったのかも👍
八戸中心街ターミナル
に悩まされた
バスターミナルと呼ぶけど散らばっている
八戸からのバスを調べていると、「八戸中心街ターミナル」という言葉が出てきます。
これ、実は知らない人からすれば大変な問題。
「ターミナル」って、各方面に出発するバス停が集まった建物というイメージが無いですか?
八戸は違うんです!
中心街のあちこちにバス停があり、それを総称して「八戸中心街ターミナル」と呼ぶのです。
「八戸中心街ターミナル」というバス停は無く、「三日町」「八日町」「六日町」「中央通り」「朔日町」とそれぞれのバス停が正式名称なのでした。
八戸市配布のパンフレットから
中心街に行くにしても、
・乗るバスがどのバス停に到着するのか?
・中心街からバスに乗車するにはどのバス停から出発するのか?
を知っておく必要があるわけです。
行先によってバス停が異なるので要注意!
バス停がバラバラな理由は?
結局は、中心街は一方通行が多いことが理由の一つとして挙げられます。
今回は八戸駅から乗ったバスを例にすると、
三日町のバス停を通るのに止まらず、八日町に止まるのです。
帰りの八戸駅へ向かうバスは、六日町から出るというもう、わけわからん状態なのです。
⇒拡大はこちら(南部バスHP)
もう、めんどくさい!
タクシーで・・・であれば、3~4000円くらいだそうです。
八戸はイカの水揚げ日本一!
中心街は狭い路地があり、横丁と呼ばれる飲食店街がたくさんあります。
駅前に泊まるより、たくさんお店もあり楽しめると思います。
ちょっと不便に感じるかもしれませんが、
八戸はサバ・アジ・イワシの水揚げが多く、特にイカは日本一なのです。
そんな新鮮な海の幸が味わえるお店がたくさんありますのでぜひ♪
(今回は行くことができませんでしたので次回は詳細レポを)
翌日は八食センターへ
ダイワロイネットホテルからスタート
今回は、ダイワロイネットホテル八戸に泊まりました。
その理由は、
- 八日町バス停のそばにある
- 翌日に乗る六日町バス停に近い
- 三沢空港からのリムジンバスの八戸八日町バス停に近い
- 宿泊料金が安かった
もともと、リムジンバスを利用して移動する予定でした。
三沢空港でレンタカーを借りるつもりはなかったのです。
(リムジンバスですが本八戸駅へは行きますが、八戸駅には行きませんのでご注意ください。また、八戸駅には三沢空港から三沢駅へリムジンに乗り、青い森鉄道で向かうことになります)
交差点を一個分南へ歩き、六日町のバス停へ向かいます。
直通の「200円以下🦑バス」で八食センターへ
乗車したのは「200円以下バス」。
中心街と八食センターを結ぶ路線バスです。
その後の予定があるため、開店の9時に行きたかったのですが、
ちょうど日曜日、それも朝市開催日のみ運行のバスがあったので乗ることにしました。
使われていたバスは、専用バスみたいで、
車内の広告は八食センターばかりでした。
車内は結構、人が居ましたので写真は少な目💦
これに乗ると、八食センターの敷地内まで楽々移動できます。
(他の路線バスだと、八食センターの前まで行きません)
八戸駅からは八食100円バスに乗ってくださいね☆
⇒八食100円バスと200円以下バスのホームページ
八食センターへ
八食センターとは?
昭和50年頃にできた市場で、
八戸で水揚げされる、鮮魚や珍味・青果・精肉・お菓子・一般食品を広く品揃えする全国的にもあまり例を見ない市場です。
館内は、170mもある通路に約60件のお店と飲食店の「厨スタジアム」と「味横丁」の建物があり、テレビでも度々紹介されています。
⇒館内マップはこちら(公式ページ)
オープン前なのに行列
バスで到着したのは、オープン15分前。
敷地には1,000台以上止めれる駐車場は結構埋まっていて、入口には行列が・・・💦
すごい人気です。ここ、八戸ですよ~東京ちゃいますよ・・・😲
新鮮な食材がいっぱい
市場棟とレストラン棟があるのですが、
この後にご飯を食べるので、今回は市場棟をメインに行きました。
中に入ってみると、THE市場!
お店がずらっと並んでいて圧巻です。
干物ですが、この辺に売っているより大きいんです♪
天然のほやですよ!!
嬉しいのが、違うお店で買ったものでも一つにまとめて送ってくれる点。もちろん、箱もちゃんと用意してくれる(一部無料)。送料も安めになっていましたので送る前提で安心して買い物できました!
見てたら食べたくなるなる・・・
この後に食べるので買わないつもりが・・・
あまりにも美味しそうなので買っちゃいました(〃▽〃)ポッ
焼きサバやホタテも。写真より実物は大きかったのですよ~
やっぱり、「イカメンチ」でしょ?
青森のお土産もここで
八戸駅で買い物を予定していたのですが、
ここで買うことにしました!
あと、コムラのなんばんみそ。いちご煮も!
重たくなりそうだけど、瓶と缶、ガラスもの以外は一緒に送ってくれるのでちょっとは楽になりました!
ネット購入はこちらからお願いします♪
↓
9時オープンに入って、遅くても10時半くらいに出ないとダメなんですが、買い物だけで1時間以上かかっちゃいました。
ぜんぜん時間が足りませんでした💦
あの観光列車を乗ります
結局、時間ギリギリまでお買い物♪
10時30分の八食100円バスに乗れず、タクシーで八戸駅へ向かいました。
で、これから乗るのがこれ
↓
「TOHOKU EMOTION」
JR東日本の「のってたのしい列車」シリーズの一つです。
次からは、
この「TOHOKU EMOTION」の乗車記になります🙇♂️
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※内容は2022年11月現在の情報です。
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