東北旅ですが、三沢空港からの八戸。
八食センターをオープンから攻めての八戸駅に。
JR東日本の観光列車のひとつ、
「TOHOKU EMOTION」に乗車します✨
八戸発は地元の産物を利用したコース料理が提供されるのでとても楽しみにしています。
どんな感じなのでしょうか?
今回の東北旅のブログ記事はこちら💁♂️
⇒八戸市街地ターミナルと八食センターのお話♪
TOHOKU EMOTION
(東北エモーション)
とは?
震災復興を応援する観光列車
東日本大震災後の2013年に
三陸地方の復興と地域の活性化を目的として
東北の産物を味わう列車として運行を開始しました。
運行区間は、八戸(青森県)と久慈(岩手県)の八戸線(通称:八戸うみねこライン)を走行します。
普通車両のキハ110系を改造していて、
の3両編成になっています。
外観デザインは、豪華列車の四季島のデザイナーである奥山清行さんが担当されています。
丸ごとレストラン列車
「東北の食をたのしんでもらう」のがテーマで、
往路はコース料理、復路はスイーツを提供され、
担当シェフは年2回、メニューは年4回変わり、飽きのこないようになっています。
行きと帰りの両方楽しめる内容となっています。
また、観光列車には珍しく、ドリンク料金込みとなっています。
(いわゆるフリードリンクです)
予約方法
「TOHOKU EMOTION」は、
みどりの窓口での販売や座席のみの販売はありません。
一般だと、「のってたのしい列車」サイトでの申し込みで座席とお料理のセットでの購入・予約ができます。
実は、2022年4月まではJR「びゅうプラザ」かびゅう予約センターでの受付でしたが、WEBに変更になりました。
ご予約の際に注意しないといけないのは、2人以上が条件であること。
残念ながら、おひとりでは乗れません😢
10:55 八戸駅
今回は、往路(八戸→久慈)の列車に乗車します。
往路便は比較的満席になりやすい列車で、人気があります。
WEB予約の場合は、特に集合時間もなく、
時間に間に合うようにいけばOKです。
改札口でデジタル乗車票を見せて通過します🎟
八戸駅のTOHOKU EMOTIONの発車案内
さながらお店のよそおいで
改札をくぐり、エスカレータを下っていくと列車が見えました!
情報によると、列車は料理の準備で30分以上も前から停車しているようです。
さっそく、撮影開始😁
で、乗車口には、テントに赤絨毯。
入口の左右にはランプが付けられています。
ドアに近づくと・・・
乗車できる時間も書いており、お店のような感じですね😁
ちなみにドア横の洋燈は出発前に外されますのでご心配なく💦
出発前も撮影ポイントが多し
ホームには横断幕を持った駅員さんの姿も。
車両のロゴマーク横にも立て看板が。
JR東日本らしくないポップな感じが列車ではない感じをしますが、
イラストやポスター、内装などは東北地方の方や企業が手掛けてるそうです。
ホームはこんな感じです♪
いよいよ車内へ
10:55に時刻通りにドアが開きました。
1号車や3号車は開きませんので、
乗車口は2号車(オープンダイニング車両)からになります。
コンパートメント個室へ
今回予約しているのは、3号車のコンパートメント個室。コンパートメントはなかなか予約が取れないのですが、キャンセル待ちを狙ってゲットしました。
改造車両によくある窓と座席のズレもありません。
シートはビニールクッションのペアシートです。
テーブルは大きく、余裕のある大きさでした。
乗ったらスタート
テーブルにはメニューとお箸、スプーンがセッティングされています。
テーブルクロスがとってもかわいいです♪
お部屋に入ると同時に、
担当スタッフさんがごあいさつと説明に来られました。
そして、ウェルカムドリンクを🥂
ドリンクはノンアルコールシードルだそうです。
まだ、ドアも閉まってないんですけど・・・笑😅
もう、コースがスタートです♪
11:06 いよいよ出発
列車の窓からは、八戸線の列車と青い森鉄道の車両が。
お、フルで車両が埋まってる✨
早速、ウェルカムドリンクを頂き、楽しんでいるところに列車は静かに出発しました。
さて、楽しい旅が始まりです‼
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※内容は2022年11月現在の情報です。
感染対策を十分にしたうえで撮影・行動をしております。
新型コロナウイルス感染者の状況で列車の運行や内容、お店の営業時間やサービス内容などが変更される場合がありますので事前にお店や会社様の情報をご確認ください。
また、訪問先の感染対策などの最新の情報・お知らせに従って行動をお願いいたします。