【旅】国内線最高峰、憧れのJALファーストクラス 搭乗記 | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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観光列車、フェリーなど乗り物旅や美味しいお店の訪問記を書いています。
ローカルを存分に味わい、癒される旅が大好きな「関西の旅好き人」が書く、趣味や旅を綴ったお気楽なブログです。

今回から新たな旅行記です。

 

新たな旅はJR東日本の観光列車に乗るべく、

向かう空港は青森県の三沢空港。

 

伊丹空港から三沢空港は1便だけ直行便が出ているのですが、調べると羽田経由で行った方が安くて、少しだけ早く着くことが。

 

直行便より乗り換え便の方が1万円以上安い(通常運賃)
※表示の羽田行きは7:05ですが、8:30発でも同じ値段で間に合います,

※搭乗時の話で現在は流動性運賃のため必ずしもではありません。

 

 

 

値段も安いし、羽田に行くなら・・・と滅多に経験できないファーストクラスを利用することにしました。

 

JAL国内線ファーストクラス

 

 

国内線ファーストクラスとは?

JALが2004年に導入したクラスJよりさらに上位のクラスで、2007年に誕生しました。

昔の「スーパーシート」より座席がゆったりとしていて、

「お客さまのプライベートな空間、時間を尊重する最上級のおもてなし」がコンセプトになっています。

 

普通席との違い

普通席との違いは次の通りです。

  • 専用チェックインカウンター ※
  • ダイヤモンド・プレミアムラウンジが使用可能 ※
  • 手荷物の重さ上限45Kgまで可能
  • 専用シート
  • 機内食提供
  • アルコールなど飲料フリー
  • 優先的に手荷物を受け取り
※印は一部空港のみになります

 

就航路線(2023年5月現在)

羽田を中心に8路線、運航しています。

 

  • 羽田 ー 千歳
  • 羽田 ー 福岡
  • 羽田 ー 鹿児島
  • 羽田 ー 広島
  • 羽田 ー 沖縄
  • 羽田 ー 石垣
  • 羽田 ー 伊丹
  • 伊丹 ー 沖縄
    ※すべてではなく、一部便になります

 

 

 

伊丹空港にて

 

 

専用チェックインカウンター

今回は、8時30分発のJAL106便を予約しているのです。

伊丹空港を利用された方はわかると思うのですが、朝のチェックインカウンターも、手荷物検査場の混み方が半端ない状態。

 

チェックインカウンターについては自動になり若干解消した感じではありますが、手荷物検査は入場制限がかかるくらい激しいときも。

 

今回ファーストクラスにした理由は、優先チェックインカウンターでその混在回避をするため。

 

混雑を考えて早めに空港に行く必要が無いからです。

(ラウンジを利用したいがために結果早めに行くのですけどね)

 

通常は1階がチェックインカウンターなのですが、

今回は2階のファーストクラス専用チェックインカウンターへ向かいます。

赤と茶色の平城京とか平安京とかを想像させる配色の入口です。

 

ここでチェックインと手荷物検査を行います。

 

少しだけ行列でしたけど、静かで比較的早めに通過することができました。

 

 

ダイヤモンド・プレミアラウンジ

 

ファーストクラス専用の手荷物検査場を抜け、

3階へ上がるエスカレータを登るとラウンジの入口になります。

 

俗にいう、飛行機会社ラウンジの「サクララウンジ」と上級会員が入れる「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」の入口です。

 

ファーストクラス利用であれば、良い方の「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」を利用することができます。

 

ANAのプレミアムシートであれば、JALのサクララウンジに相当するラウンジしか使えないのでJALの方の利用ラウンジは良いものと言えます。

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サクララウンジだと、各種飲料とおつまみしか提供が無いのですが、
ダイヤモンド・プレミアラウンジではパン・おにぎりなどの軽食も頂けます。image
この後、機内で食事が出るのであまり食べたくはない気持ちですが・・・どんな味が気になってしまうのです。
 
 
紅茶は、スリランカで一番歴史あるジョージスチュアート。
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結局、お茶とパン。
アルコールは機内でのお楽しみに置いておくことにしました。
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優先搭乗

 

ファーストクラスは、搭乗の順番は、一番最初の「GROUP 1」

上級会員じゃないのに上級会員並みで搭乗できます。
 

 

搭乗した機材は、ボーイング787。

搭乗クラス別に入口が分かれていました。

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機内にて

 

 

ファーストクラスの座席

 

ボーイング787の座席です。

ファーストクラスは、2列ー2列ー2列の計6席のみ。

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ちなみに、A350は2列ー2列ー2列の2列の計12席。

ボーイング767は、2列ー1列ー2列の5席で、

どちらにしてもかなり少ない席数になります。

 

 

座席前にはモニターがあり、ビデオなどの機内コンテンツが楽しめます。

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※ボーイング767にはモニターはありません。

※A350は外のモニター画像が見れます。

 

あとは足元の広さはもちろんのこと、USB端子があり充電できる点でしょうか?

 

リクライニングは試す暇がありませんでした💦

スリッパもヘッドホンも…😅

 

でも、椅子はふわっふわっでお尻が痛くはなりません。

 

 

 

おもてなし

座席に座ると、CAさんがご挨拶に来られました。

この点はANAと変わらず。

でも、違うのはチーフ?お偉いさんっぽい方でした。(服装が違ったので・・・)

 

 

機内食とドリンク

 

離陸前の準備途中に、食事を出してよいかどうかと、飲み物のオーダーの確認がありました。

なんといっても、伊丹から1時間で羽田です。

ベルトを外してる時間は10分~20分弱だからでしょう。

 

この日のメニューはこちら。

(食事とドリンクのメニューが同じになっています)

 

拡大した写真です。

 

 

 

image

メインは「カラスカレイ柚庵焼き」。

サブは肉じゃが(お好み焼き風の豚と野菜炒め)

です。

 

ドリンクは、最近よく飲む白ワイン(赤より白が最近のお気に入り)。

 

鶴は箸置きです。

 

 

とっても美味しかったのですが、

おにぎりが冷やしてたのをレンチンしたのかな?

ちょっと表面固めの中が柔らかめ。ドラゴンフルーツは美味しくなかったことを付け加えておきます。

 

ちなみに、国際線の機内食と同様に皿で提供されます。

 

ただ、時間が無いって💦

早食い競争でした。。。。🤣🤣🤣

 

 

 

ベルトサインが出る前にお茶を出していただくようにお願いしておきました。

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あとから、注文しようと思っていてタイミングを逃すことがあるので早めに言っておくようにしています。

 

 

 

ファーストクラスの感想

 

優越感・・・でも。

伊丹だと沖縄か羽田の2路線のみですから、なかなか機会がないので乗れただけ良かったのですが、やっぱり時間が短い😅

搭乗時は天候が良かったのですが、これ、悪かったら食べれないのじゃないか?と思うのです。

 

でも、普通席やクラスJでは利用できないラウンジやちゃんとしたお食事を利用できるのはすごくポイントが高いのです✨✨✨

 

コストバリューを考えるとマイナス面が多いですが、

チェックインや手荷物検査の専用ゲートがあり、優先搭乗などを考えると十分にアリかと思います👌

 

 

 

羽田で人生初トランジット

この後は、羽田で三沢行きにトランジットです😂

降りると、こういう案内板があったのでとてもわかりやすく迷わず乗り換えできそうです✌️

 

 

 

でも、羽田はやっぱり人が多いですね🥹

 

空いた時間で、混雑回避でカードラウンジに入ったら大混雑💦

有料なのに人がどんどん入ってきて、喫茶店状態でした😓

 

 

 

 

あー💦

ダイヤモンド・プレミアラウンジが羽田で使えたら・・・😱

なんて贅沢ですよね💦

 

 

⇒次回はこちら

 

 

 

 

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※内容は2022年11月現在の情報です。

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