先日、ちょっと車で🚗ドライブに。
向かったのは、三重県津市にある、
「ルーブル彫刻美術館」
フランスにある「ルーブル美術館」じゃなくて、「彫刻」が入っているのですが何だかB級っぽいような・・・😅
不安を感じながらも、
テレビなどで取り上げられてる有名な場所なので行ってみる事にしました!
山の中の隠れたスポット
ビーナスとニケがお出迎え
場所は近鉄大阪線榊原温泉口駅の北側で住所は三重県津市ですが、どちらかというと津市の西端で奈良県に近い感じ。
名阪国道の治田インターから農免道路をひたすら走って約40分。
山の中にドデカいビーナスとニケがお出迎えです!
色々な像が・・・
入口の裏側が正面入り口。
大きな駐車場がありますが、これは無料。
その周りに色々な像があります。
小さいスフィンクスとか・・・
「お宝蛙」というそうで・・・
自由の女神像も…
パッと見、なんでもあり?な感じ💦
私設だけどすごい博物館
敷地内には「大観音寺」というお寺があり、
経営はこの宗教法人で私設博物館になります。
が、実はすごくて、
初代館長の竹川勇次郎氏が、何度もフランスのルーブル美術館に足を運び、門外不出の彫刻作品の実物から直接型を取って日本に送ってもらったというのです。
世界で唯一の姉妹館に認定されて、
開館時にはルーブル美術館の会長さんも参列したとか😳
館内へ
入るとなぜか「ツタンカーメン」
入場券を購入し、中に入るといきなりおいてあるのが「ツタンカーメン」。
あれ、ルーブルじゃないかいっ!ってツッコミを入れたくなります😅
奥にはニケ。
こちらは実物からの型取りされたもので、大きさも傷も全く同じとのこと。
ちなみに、ツタンカーメンはカイロ博物館から許可をもらって作られた複製品だそうです。
真ん中は千手観音菩薩像。
これはオリジナルらしいのですが、世界最大の大きさだそうです。
建物は地上2階、地下1階。
それ以上に結構な密度で美術品が置いてあるんでルーブル美術館以外に大英博物館やマルメゾン城などあらゆる場所で型取られた実物大で展示されています。
文字には書ききれないくらい、
美術の教科書に載ってた作品がズラッと並んでいます。
触りはできませんが、目の前で見ることはできます。
パリのルーブル美術館から取り寄せた彫刻品の販売などもしていました。
美術館巡りが好きな方には良いスポットです。👌
フランスに行かずして、それも間近で見れるのですから~👏
それも「ルーブル」だけじゃないですし😊
ルーブル彫刻美術館
にお得に入る方法
公式ページよりお得なクーポンがある!
公式ページでの前売り券(300円引き)や、
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↓
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↓
ルーブル彫刻美術館
への行き方
電車であれば、近鉄大阪線榊原温泉口駅から徒歩5分ほど
(反対側に駅の改札口がありますが、徒歩専用の高架をくぐる道があります。
周辺は道が狭い場所もありますので、
十分注意してくださいね。
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