先日、博多に行ってきました。✨
鉄道イベントメインで旅行というか遠征😅
感染防止で繁華街でのご飯は避けて、、、
ほぼホテル飯だったのですが、久々に友人とも出会った楽しい旅でした。
それにしても感染がめちゃくちゃ増えてます。
旅先で感染しないようにお気をつけてくださいね😱
今回は6月に行った賢島へのお出かけの続きで、
「志摩観光ホテル」
へランチをしに行ったお話です✨✨
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行きに乗った「伊勢志摩ライナー」のお話はこちら
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志摩観光ホテルとは
志摩観光ホテルは1951年に三重県志摩市に開業したホテルで、
設計は昭和を代表する建築家と言われた村野藤吾氏。
ちなみに村野藤吾氏の作品には近鉄本社や都ホテルなど近鉄関係の建物が多くあります。
●2つの種類のホテルと歴史
現在、志摩観光ホテルの敷地内には、
- 志摩観光ホテル ザ クラシック (旧新館:1969年開業)
- 志摩観光ホテル ザ ベイスイート(2008年開業)
ザ・ベイスイートが一番新しい建物で、全室が海側のスイートルームになっています。
開業時の建物の一部は「ザ・クラブ」という名前で残ってはいますが宿泊はできません。
志摩観光ホテルの案内マップで
南側がザ・クラシックで北側がザ・ベイスイートです。
世間では「しまかん」で呼ばれますが、実際には2つ宿泊場所があること、敷地が広大であることはあまり知られていないようです。
●著名人が多数宿泊
昭和天皇はもちろん、
作家の山崎豊子さんが長期宿泊して「華麗なる一族」の文筆活動したそうです。
一番有名なのが、2016年の「G7伊勢志摩サミット」の会場となりました。
ホテルへ向かう前に寄りたい場所
●賢島駅「伊勢志摩サミット記念館」
改札口を出てすぐ前の2階に
「伊勢志摩サミット記念館 サミエール」
があります。
2016年に開催された伊勢志摩サミットの資料の展示がメインで、
実際に利用された円卓も
サミット参加首脳陣のサインがありました。
見学は無料。
サミエールの「ミエ」は三重県の三重と掛けているようです。
伊勢志摩サミットの予習ができるかも?
●レストランでは「しまかぜ」のメニューが
展示館にはレストランも併設されていて、
しまかぜで提供されている海の幸ピラフや松阪牛カレーが味わうことができます✨
訪問時にはお客様が誰もいなくてガラガラでした。
帰りなどで列車を待つ間に利用するのもいいかもしれません😁
賢島からホテルへは快適移動♪
●ホテルへの送迎バス
賢島駅と志摩観光ホテルクラシックへの直行便があり、
1時間に2~3本と都会並みの送迎リムジンバスが出ています。
予約なしで無料で利用できます😊
ちなみに志摩観光ホテルの「ザ・ベイスイート」の宿泊の場合は、専用の送迎がありますので利用せずにホテルへ直接電話予約する形になります。
賢島からすぐの場所ですが、送迎バスを使えば数分。
ロータリーを抜ければすぐに志摩観光ホテルの正面入口へと入ります。
志摩観光ホテル ザ・クラシックへ
●ドアマンがお出迎え
バスは志摩観光ホテル ザ・クラシックへ
伊勢志摩サミットに合わせ2016年に改装されていますのでキレイな建物です🙌
ランチ利用なのに、ご丁寧にドアマンにお迎えいただきます。
ロビーは高級リゾートホテルを思わす調度品が多数。
そこを横目にランチを頂く「ラ・メール クラシック」へ向かいます。
ラ・メール ザ クラシック
今回ランチを頂く場所は、「ラ・メール ザ クラシック」。
ザ・クラシックの1階奥にあります。
ちなみに、ザ・ベイスイートにあるレストランの名前が「ラ・メール」で「ザ・クラシック」が付かないので予約の時にお間違えの無いように😅
●予約は専用サイトで
今回は公式ページから予約しました。
一緒に行った母親に食材制限があるのですが、
高級ホテルらしくちゃんとアレルギーなども聞いていただけるので安心です。
予約の際に希望を書き込むと後日に確認のメールを丁寧に頂きましたよ🥹
●ランチコースのスタート
テーブルはこんな感じです✨
主に3つのコースと単品で「ビアンヴニュ」という、海の幸カレーとサラダのセットの計4種類からチョイスできます。
コースのメインは伊勢海老か鮑。
この2つは必ず含まれるので嫌いな方は利用が無理かも?(笑)
今回は、伊勢海老も鮑も両方チョイスできる「海と大地の恵み」を予約しました✨
コースの中身は次回に。
▼▼志摩観光ホテルのメニューを自宅で▼▼
※内容は2022年6月現在の情報です。
新型コロナウイルスの状況で列車の運行や内容が変更される場合があります
また、不要不急の外出を避けるようにお願いがある都道府県がありますので、
旅行をされる際は自治体や各会社様の情報をご確認の上移動をお願い致します。