【旅】えちごトキめきリゾート 雪月花に乗る⑥ (食事) | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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えちごトキめきリゾート雪月花。

二本木駅を出発して、妙高高原へ南下します。

(前回はコチラです)

 

※2018-1/15 一部写真を追加、変更しました。

 

 

車内では、食事の用意が出来ていました。

上越妙高から糸魚川へ向かう午前便は、洋食。

糸魚川から上越妙高へ戻る午後便は、和食になっています。

 

洋食は、東京六本木のRestaurant Ryuzu (レストラン リューズ) のオーナー飯塚隆太氏がプロデュースし、直江津市内の老舗ホテル「センチュリーイカヤ」の料理長、石塚強氏が調理した3段重。

 

飯塚氏は、新潟の十日町出身でミシュラン2ツ星を獲得した方だそうです。

 

午後便は、糸魚川市の割烹 鶴来家 青木氏の和食になります。

やはり人気は午後便みたいです。

 

お重の中です。

●一段目 前菜 (左)

    越後上越短角牛のコールビーフ コンソメジュレ

    烏賊と椎茸のマリネ

    鯛のエスカベッシュ

    妙高ゆき海老のオーロラソース

 

●二段目 新潟野菜をフレンチに仕立てたメインディッシュ (中)

    帆立と八色しいたけのおかき揚げ

    カラフル野菜巻き

    茄子のオムレツ

    地鶏のスモーク ポテトを添えて

 

●三段目 オリジナリティ溢れるかんずりソースのサンドイッチ (右)

    妻有ポークのかんずりサンド

    スモークサーモンのディップ パケット添え

●暖かいスープ 

   カリフラワーのヴルーテ カレー風味

  ※「ヴルーテ」とはフランス料理の4大ソースのひとつだそうです。

 

 

 

食事の内容は、下の写真真ん中に見える、白色のパンフレットに記載されています。

 

お皿の絵も書いており、大変わかりやすいメニューです。

メニュー冊子の拡大です。

 

 

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あとは、デザートとコースドリンクが付いてきますが、

後ほどにご案内します。

 

洋食と言えば、フォークとナイフですが、

和風っぽいお重タイプになっていますので、

お箸で食べられて、食事マナーも考える必要なく、和食のような洋食。

すごく敷居の低い、かつ高級な感じがします。

 

ちなみに箸袋も印刷されています。

 

飲み物は、地酒にしました。

やっぱり、新潟ですので。

 

 

注文は、アテンダントさんに直接言うか、2号車の「さくらラウンジ」へ行っても注文できます。

 

 

お酒は5種類の中から選択できます。

新潟のお酒は比較的、辛口が多いと言われますが、女性向きの甘口から辛口までの種類が揃っており、それぞれの特徴もご案内いただけましたので、安心して購入できます。

 

私が購入したのは、

武蔵野酒造 「スキー正宗」

 上越市のお酒。辛口の部類だそうですが、飲んだあとがあっさりらしくアテンダントさんオススメでした。

確かに重たい感じはなく、キリッとした味でした。

 

よしかわ杜氏 「天恵楽」

  女性向きのあっさりした味だそうで、飲みやすいものでした。

 

他の飲み物は、車内の冊子にも、事前に乗車券と同封されていたメニューにもあります。

 

 

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外の景色は、雪山に畑と長閑な雰囲気が続きます。

列車はややゆっくり目でレールのつなぎ目の音は一定間隔でリズムよく鳴り、車内もマッタリした雰囲気でした。

 

 

二本木を出発して20分程。

 

次の停車駅、妙高高原駅です。

 

次の旅に続く