えちごトキめきリゾート雪月花。
二本木駅を出発して、妙高高原へ南下します。
(前回はコチラです)
※2018-1/15 一部写真を追加、変更しました。
車内では、食事の用意が出来ていました。
上越妙高から糸魚川へ向かう午前便は、洋食。
糸魚川から上越妙高へ戻る午後便は、和食になっています。
洋食は、東京六本木のRestaurant Ryuzu (レストラン リューズ) のオーナー飯塚隆太氏がプロデュースし、直江津市内の老舗ホテル「センチュリーイカヤ」の料理長、石塚強氏が調理した3段重。
飯塚氏は、新潟の十日町出身でミシュラン2ツ星を獲得した方だそうです。
午後便は、糸魚川市の割烹 鶴来家 青木氏の和食になります。
やはり人気は午後便みたいです。
お重の中です。
●一段目 前菜 (左)
越後上越短角牛のコールビーフ コンソメジュレ
烏賊と椎茸のマリネ
鯛のエスカベッシュ
妙高ゆき海老のオーロラソース
●二段目 新潟野菜をフレンチに仕立てたメインディッシュ (中)
帆立と八色しいたけのおかき揚げ
カラフル野菜巻き
茄子のオムレツ
地鶏のスモーク ポテトを添えて
●三段目 オリジナリティ溢れるかんずりソースのサンドイッチ (右)
妻有ポークのかんずりサンド
スモークサーモンのディップ パケット添え
●暖かいスープ
カリフラワーのヴルーテ カレー風味
※「ヴルーテ」とはフランス料理の4大ソースのひとつだそうです。
食事の内容は、下の写真真ん中に見える、白色のパンフレットに記載されています。
お皿の絵も書いており、大変わかりやすいメニューです。
メニュー冊子の拡大です。
あとは、デザートとコースドリンクが付いてきますが、
後ほどにご案内します。
洋食と言えば、フォークとナイフですが、
和風っぽいお重タイプになっていますので、
お箸で食べられて、食事マナーも考える必要なく、和食のような洋食。
すごく敷居の低い、かつ高級な感じがします。
ちなみに箸袋も印刷されています。
飲み物は、地酒にしました。
やっぱり、新潟ですので。
注文は、アテンダントさんに直接言うか、2号車の「さくらラウンジ」へ行っても注文できます。
お酒は5種類の中から選択できます。
新潟のお酒は比較的、辛口が多いと言われますが、女性向きの甘口から辛口までの種類が揃っており、それぞれの特徴もご案内いただけましたので、安心して購入できます。
私が購入したのは、
武蔵野酒造 「スキー正宗」
上越市のお酒。辛口の部類だそうですが、飲んだあとがあっさりらしくアテンダントさんオススメでした。
確かに重たい感じはなく、キリッとした味でした。
武蔵野酒造)スキー正宗普通酒 1800ml 1本
1,890円
楽天 |
よしかわ杜氏 「天恵楽」
女性向きのあっさりした味だそうで、飲みやすいものでした。
【蔵元直送】よしかわ杜氏 天恵楽 特別純米酒 720ml
1,480円
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他の飲み物は、車内の冊子にも、事前に乗車券と同封されていたメニューにもあります。
外の景色は、雪山に畑と長閑な雰囲気が続きます。
列車はややゆっくり目でレールのつなぎ目の音は一定間隔でリズムよく鳴り、車内もマッタリした雰囲気でした。
二本木を出発して20分程。
次の停車駅、妙高高原駅です。
★次の旅に続く★