映画から考える | がけっぷち人生向上ブログ

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2019年12月にYahooブログから引っ越してきました。
キャンプにカメラに雑学に。

朝早くから夜遅くまで、
お仕事をしていると自分の時間をいかに有効に使うか・・・
 
そんな事を考えてしまうことがあります。
 
 
といっても、朝は5時前後起床して、お風呂に入って腰を温めて、
前夜調べられなかった部品の部番を調べたり、部品を発注したり、
商品の仕入れ価格や納期、性能を調べたり。
その後会社に行ってお仕事して・・・なんてしていると自分の時間は深夜しか残っていません。
 
 
そんなとある日の夜。
 
 
ビデオ録画していたNHK大阪放送局さんが作られたドラマを流しながら作業をそていました。
 
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出演されている筧利夫さんは子供時代に拝見していたフジテレビの深夜番組「IQエンジン」で
拝見していら、陰ながら応援させて頂いています。<(_ _)>
 
1988年の大河ドラマ「武田信玄」で橋爪功さんが演じられた真田幸隆は中学生時代に拝見しましたが、
20数年たってもなお、真田幸隆=橋詰功さんのイメージのまま。
「武田信玄」で演じられた俳優の皆さんの演技はとても強い印象を与えれてくれた良い作品でした。
 
筧利夫さんも2010年の大河ドラマ「龍馬伝」にて、龍馬を警護した「三吉慎蔵」の役はとても良い印象でしたし、
山口馬木也さんはNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」(2009~2011年放送)でも活躍されていらっしゃいましたし、
浪岡一善さんや趙さんも大河ドラマ「平清盛」をはじめ色々と拝見させて頂いています。
 
徳井優さんを初めて拝見させていただいたのは、引越しのサカイのテレビCM。
民放のドラマを余り見ないがけっぷちですが、
大河ドラマでは「利家とまつ」をはじめとして数多く出演されてらっしゃいます。(*^-^)
 
 
 
話を元に戻しまして・・・。
 
 
そんな消防士・救急救命士さんたちのドラマを拝見しながら、
 
ふと思い出したように、引き出しの中にしまいっぱなしのミニカーについていた汚れを
クロスにて綺麗に拭きとってました。
 
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そのまま消防つながりということもあり、
思い出したかのようにDVDを探して久しぶりに拝見したのが、こちらの映画。
 
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「バックドラフト」は1991年に公開されたアメリカ映画。
 
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カート・ラッセル、ウィリアム・ボールドウィンさんのW主演で、とても強い印象の残る作品でした。
(ちなみにカート・ラッセルさんの親戚には10数年前にロッテで活躍したフランコ選手だそうです。)
 
(映画「バック・ドラフト」の予告編です。)
 
この「バックドラフト」には、ロバート・デ・ニーロさんも出演されており、
その他の出演者には、ドナルド・サザーランドさんも。
 
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(ドナルド・サザーランドさん)
 
この方は他にも「JFK」など多くの作品に出演されており、
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がけっぷち的にはとても印象強い俳優さんです。
 
ちなみに、息子さんは「24 -TEWNTY FOUR-」でジャック・バウアーを演じられて有名な
キーファー・サザーランドさん。
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そうそう、この作品ではこの方がとても重要な役回りを演じられていました。
 
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(スコット・グレンさん)
 
ネタばれは出来ないので、詳しくは書けませんが
このスコット・グレンさんが演じられていた消防士の気持ちは
拝見していてとても熱く感じられるものがありました。
 
話がどんどんそれてますが・・・ (´ヘ`;) 
 
 
このスコット・グレンさんが出演されている作品として、
がけっぷちが思い出す作品がこちら。
 
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邦題では「レッド・オクトーバーを追え!」
 
こちらは1990年公開の作品。
 
(映画「レッド・オクトーバーを追え!」の予告編)
 
映画で設定されているのが1984年の出来事としての世界。
 
ちなみに主演された俳優さんはこちら。
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俳優、ショーン・コネリーさん。
 
ちなみに、ショーン・コネリーさんはイギリスではサーの称号を与えられているので、
「サー・トーマス・ショーン・コネリー」さんが称号を含めたフルネームだそうです。
 
ちなみにアルファベットでは「ショーン」はどう書くかといいますと、
 
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「SEAN CONNERY」だと、英語力の無いがけっぷちには、
「ショーン・コネリー」と読めず「シーン・コネリー」と呼んでしまいそうです。(;^ω^A
 
ちなみに、こちらの作品でも主人公はお一人ではなく、ソビエト側のショーン・コネリーさんと、
アメリカ側のアレック・ボールドウィンさんのお2人。
 
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左がアレック・ボールドウィンさん  中央がコートニー・B・ヴァンスさん 右がスコット・グレンさん
 
コートニー・B・ヴァンスさんは、1987年に公開された「ハンバーガー・ヒル」での演技がとても記憶に残っています。
 
(映画「ハンバーガー・ヒル」の予告編です。)
 
1980年代には日本でも「プラトーン」を初め、「ハンバーガー・ヒル」や「フルメタル・ジャケット」など
色々なベトナム戦争関連の映画がありましたが、今では地上波では放送される事はありませんよね。
(ちなみに「フルメタル・ジャケット」に出演されているアダム・ボールドウィンさんは、今回紹介している「レッド・オクトーバーを追え!」に出演されているアレック・ボールドウィンさんとは血縁関係が無いそうです。)
 
 
 
最初にご紹介しました「バック・ドラフト」、次に紹介しました「レッド・オクトーバーを追え!」は、
がけっぷちが10代の頃に見た映画の中でも記憶に残る作品になりました。
 
両作品ともに劇場公開とともにヒットし、その作品の中で使われた音楽は、
20数年たった現在でも日本のテレビ番組内で流れる事がよくあります。
 
いずれも20数年前の作品ですから、出演されている俳優さんの中には、
既にお亡くなりになられた方もいらっしゃいますし、ご存命だとしても
ショーン・コネリーさんが80代、ドナルド・サザーランドさんやスコット・グレンさんは70代と、
それぞれ年齢を重ねられています。
 
 
がけっぷち的には、ショーン・コネリーさんの吹き替えは若山弦蔵さん、小林清志さん
ドナルド・サザーランドは家弓家正さんが俳優さんのイメージとぴったり。
 
 
残念な事に、声優として1963年の鉄腕アトム(第一作)から活躍された
家弓家正さんは2014年9月30日にお亡くなりになられました。
 
がけっぷちにとって、家弓家正さんの思い出として、
「世界・ふしぎ発見」でのナレーションだったり、
OVA「ジャイアントロボ」での「中条長官」、アニメ映画「風の谷のナウシカ」での「クロトワ」などなど。
 
 
 
 
 
 
 
話が完全にそれていますので、
本題に戻しまして。
 
 
ドナルド・サザーランドさんは、スコットランド系のカナダ人。
 
ショーン・コネリーさんはスコットランド系のイギリス人。
 
 
共通点はスコットランド系
 
 
 
先月スコットランドにてイギリスからの独立の是非を問う投票がありましたよね。
そもそもイギリスとは同じ国王(女王)を仰ぐ4つの地域の連合国家。
 
ショーン・コネリーさんは国内外問わず有名な独立推進派。
 
 
映画を拝見しながらふと考えたのが、21世紀になってもなお、
独立運動などのニュースをいくつも拝見します。
 
今年に入り一番驚いたのが沖縄の独立運動のニュース報道。
沖縄=琉球と考えると、戦国時代末期から現在に至るまで色々な歴史がありますし、
先の大戦以降発生している問題もありますし。
 
ただどうしてもこの話は個人的には馴染まない、違和感を感じるニュースでした。
 
 
がけっぷち 「基地問題が全て解決したとして、この方々は次に何を目指しているのだろう?」
 
がけっぷち 「プロ市民と呼ばれる人たちを全て切り去った純粋な県民の意見ってどうなんだろう?」
 
 
と考えると、まだまだ国内の問題さえ知識と理解の少ない自分に気が付きました。
 
 
 
 
追伸・・・
 
 
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消防車両のミニカーって子供たちが遊んでしまうと装備のハシゴが必ず欠損するのですが、
どこの家庭でも同じなんでしょうか・・・。(´ヘ`;)