連休のがけっぷち | がけっぷち人生向上ブログ

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2019年12月にYahooブログから引っ越してきました。
キャンプにカメラに雑学に。

初日の土曜日
 
晴天に恵まれた広島市内。
 
 
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お陰様でシュラフの乾燥作業が全て終わりました。(*^-^)
 
がけっぷちが持っているシュラフの殆どが封筒型。
オガワ製、イスカ製、スノーピーク製やホームセンターで購入した物含めて、
お貸しする際は封筒型シュラフが喜ばれます。
 
 
洗濯や乾燥作業が終わり、1件だけお客さん先を訪問し、
買い物して帰宅。
 
色々と買い物をしましたが、その中で今回買い物出来て良かったものは、
 
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コロンビアのシューズ1足。
来春のキャンプの時にはぜひ予備として持参出来たらと思います。
 
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続いて、地元広島の企業、サタケのマジックライスの「白飯」を2つ。
ちなみに賞味期限は2019年12月。これから5年は保存可能です。
 
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リュックやカバンなどに分けて入れている非常用持ち出しグッズの賞味期限切れの食品と入れ替えます。
 
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今回の入れ替えでは2つほど賞味期限切れ。
 
長期保存できる品は非常用持ち出しグッズに入れている物は食品だけで、
水は通常のペットボトルのみ。2Lを3本、他には10本近く保管していますが、
実際持ち出すとなるとその重量が・・・。
やはり管理濾過機はあったらいいなと思ったりします。
 
リュックの中にはそれぞれソロテントが入っていますが、
衣類やシュラフとなるとまだまだ準備不足。 
使う事は無いとは思いますが、少しずつ充実させていければいいなと。
 
 
他にはアウトドアグッズとして、スノーピークの恒例イベント「雪峰祭」にも顔を出してきたので、
色々と購入してきました。
 
ついで購入したのが、こちら。
 
 
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人生初のカビキラー。
 
がけっぷちがメインで使っているカメラメーカーはキヤノンですが、
キヤノンのLレンズとなると1つしか持ってません。
 
それ以外はこちらのレンズ。
 
 
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キヤノンやオリンパス、ニコンやフジフィルム、ペンタックス、コニカ、シグマ、タムロン、ミノルタなどのレンズ。
有難い事に、このレンズのうちの半数は頂きものです。<(_ _)>
 
その中に数本だけカビが発生しているレンズがあります。
 
 
レンズの価格はまさにピンキリ。
 
中古でも高額な品がありますし、カビが生えてたりして1本数百円ってのも。
 
 
ちなみにレンズのカビってこんな感じです。
 
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赤○の中にある模様がカビです)
カビが生えるって事は、レンズの中は真空ではなく、
水分もあればカビのエサになる有機物があるって事なんだと思います。
(正直な話、フィルムカメラから2003年にPowerShotS30、2008年にEOSKissDigitalXに買い換えても
 自分のレンズはカビが生えた事が無かったのと、ネットで調べた事も無かったので、実際にカビが生えている
 レンズをこの眼で見たのは、昨年が初めてだったんです。)
 
こちらを分解してみます。
 
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グリップ部分にマイナスドライバーを差し込んで、グリップゴムをずらし、
精密ドライバーを使って分解します。
 
組み立てる際に取り付け位置などに不安があるので、
ネジ穴が単純な○ではなく長穴になってたり、金具などが取り付けてある場合は、
元の位置をけがいて基準の場所に目印をつけます。
 
後はデジカメで分解前の位置を撮影しながら、組み立てる際に元の位置を見ながら分解していき、
レンズはレンズクリーナーやら普段仕事で使用しているアルコール類、
あとはカビ部分に唾をつけて無塵ティッシュを被せて10分近く放置させ、
唾の中の成分でカビを分解させて、最後に綺麗にアルコールでふき取ります。
 
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カビが取れたらこんな感じ。
このレンズはキヤノンのFDマウントのレンズですが、
また活躍してくれると思います。(*^-^)
 
 
しかしながら、レンズの分解って素人のがけっぷちには簡単なものではなく、
専用工具を一つも持ってないので、一つ間違えたら、破損する可能性も高く・・・。
 
 
次はペンタックスのレンズの分解。
 
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このレンズのグリップ部分や、マウント部分を外してみて、部品が一つ床に落ちた音で一つの発見。
 
レンズの絞り部分?の輪っかを回していて、「カリカリカリ」と音とちょうど良い振動が有るレンズなのですが、
 
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赤○の部分にある金属製の小さな玉
 
こちらは、レンズの筒部分にある僅かな凹みに乗っかっているだけみたいで、
簡単に外れて脱落してしまいます。
付いている事に気がつかなければ、無くしてしまうんでしょうね。
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勢いそのまま分解してみて、結局は一つだけレンズが取れませんでしたが、
それでも清掃は出来たのでOKということに。
 
ちなみに昨日購入したカビキラー君。
 
 
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アルコールで拭いても、唾液を使って酵素で分解させても、
何しても取れないレンズ玉のカビに塗って放置させてみました。
 
これが結構取れるのなんの♪
 
ネットで調べてみた情報ですが、カビキラーって結構よく落ちてくれます。(*゜▽゜)ノ
 
作業前のカビの生えたレンズが、
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(レンズ玉部分に透明感がなくて、白濁としてますよね。)
 
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途中まで組み立てたレンズですが、
一応は綺麗になってるように見えます。
 
さて、カビが生えているレンズは残り10本ちかく。
 
専用工具が無いと分解が出来ない部分も出てきているので、
数千円する工具を買うかどうか・・・・(´ヘ`;)