2003年の初回からクリスのコースに参加し、現在6期生25名をサポートしています。
クリスのコースは緻密に計算された入れる構造のプログラムと、優れた言語パターンでまるで螺旋階段を昇っているように上昇していく不思議な感覚を味わうことが出来ます。
あたたかく、誠実な人柄から、このような芸術的トレーニングが導き出されるところは、まさに圧巻です。
さて、今回は面白い発見をしました。
自分の未来をイメージで枠組むというワークがあるのですが、参加者の方がワークをしている間に、ふと自分が2003年に同様のワークをしたときのワークシートを見直してみたのです。
そうしたら、そのときに自分で「上質人生」というキーワードをあちこちで使っているのです。
私は現在、自分の肩書きを『上質人生プロデューサー』と位置づけているのですが、これを決めるまで、散々考えてやっとひねり出したという記憶があります。
悩み考えていた時期の2、3年前にすでに自分が口にしていたということは、私の潜在意識は自分が何を求めているか、知っていた、ということになります。そして、2003年にイメージしていた未来の自分の姿は、まさに当時の予想を超えた形ですでに実現しています。
望む未来(アウトカム)の設定は、まさに人生の方向を正確に定めるのだなぁと改めて思いました。