ミュージカル
そのミュージカルに流れる礎(イシズエ)に感銘を受け、それ以来のファンとなり
観覧し続けるミュージカルです。
舞台設定はスペインの片田舎なのですが、まだ海外での観劇とまでは願い叶ってません。
しかし本日は日本での観覧とはいえ普段とは一味違います。何故ならそれは
なんと!息子と一緒に観覧に来ているからです。
年齢からして無理な話なのが本来常識なので、不思議と思われる方もいらっしゃるとおもいます。
私もそうそうあることではないのでこの機会を謳歌させていただいたのですが、
さすがに一般の方と同じ席というわけにもいかず、通されたのはなんと放送席の隣の個室、
音声関連らしき部屋で、眺めは前列の頭で邪魔をされることもなくS席以上のよさでした。
一瞬低い声で「うぉお。すご」と声が出ます。
BUT!!!
いざ開演されてみると、前面がなんとガス張りなところには、うっすら室内の微灯が反射し、
音声はスピーカーから流れるという、生声や生演奏とは似ても似つかぬ悲しき有様でした。
(大人の欲求は満たされずといった感じです。子連れに世の中やっぱり甘くないです。)
でも、初の息子のチャレンジはそれなりに本人良かったようなので、結果オーライではありました。ホッ♪
このミュージカルというのは松本幸四郎と娘の松たか子が共演の
「ラ・マンチャの男」のことです。
普段は日本国内であまりミュージカルを観にゆくことはないのですが、なんかこれだけは別で、
再演される度に観にゆくというパターンになっています。
松本幸四郎自体けっこう年配になってきて、
いつまであのハードなミュージカルを演じ続けてくれるのか、年々声のトーンも落ちてゆくなか、
それでも頑張って演じてくれる姿にドンキホーテをみるような気がします。
彼が志を貫いて演じ続けてくれる限り応援したくなってしまったんです。(がんばれぇ~!)
そんなわけで後日、息子はしっかり預けて、改めて落ち着いて観覧しようと
チケットを千秋楽の日に取ってあるので、夫婦二人で観劇できる
その日を楽しみにしているところです。
「ごめんね、こおちゃん。」
本日のランチ☆
今日のお昼は、手作り「豚キムチチゲ☆」です。
作り方は簡単なので、本日のシェフは主人です。
野菜を煮込み始はじめてから、しばらくすると・・・
「味付けどうかなぁ?」と主人。
「ちょっと薄い・・・出汁とか味噌入れた?」と私。
「・・・んんん」と首を横に振り、「味付けして」と甘える主人。
ここで私って、厳しいかも!?と思いつつ。
「あなたが一生懸命作ってくれた”あなたの味”が食べたいな」と突き放す。
「わかんないもん」と主人
「ポイントは味噌、醤油、酒、出汁だから入れてごらん」適当でいいから。」
「酒だけは沸煮してアルコールはとばすんだよ。臭くなるから」と私。
一瞬固まっていたものの無言でガチャガチャ「・・・」
しばらくすると、「できたよぉ~」の声♪
ほいほいとテーブルについて 「いただきまぁす!」
横から聞こえる「なんか俺ばっか作ってない?」の声に、
「そっかなぁ?」お腹をさすりつつ「ありがとう。人に作ってもらうのって幸せ☆」
さらに(ほんとに)「お味も100点満点。」と付けて一件落着。
■ そんな我が家のキムチ鍋の簡単レシピは以下の通りです。
材料(分量適当)
漬け込みすぎたキムチ(笑)
豚肉、白菜、シイタケ、ホウレンソウ
天然水のだし汁(水にコダワル)、
酒、醤油、味噌(適当2種類)
作り方
だし汁で軽く煮込みながら、我が家の鍋は
どんどん味付けをし煮汁を具に染み込ませてしまいます。
酒を入れてアルコールを飛ばしたら、次は
柿沢さんの手作りみそと柴田さんの手作りみそを合わせ、
隠し味には醤油。好みに味が染みこんだら、好みで卵を落とし、
「では、いただきまふす♪」といった感じです。
さらにくずきりや豆腐、モチを入れたり、雑炊にしてもGOODです。
簡単で美味しいので、独身者の方も、妻帯者の方も皆さん試されてみてください。
ちなみにうちの息子はキムチ大好き人間なので、バクバク食べてます。(辛さはライスで調節です)
udon
いつも近況報告と共に美味しいおうどんを送ってくださるクライアントのAさん御夫妻。
実は、この御夫妻の娘さんにお孫さんが誕生する知らせを受けて、我が家にもコウノトリが訪れました。
この御夫妻は前例という見えない壁に惑わされず、信念にまっしぐら
人が不可能と思う概念をぶち壊し、不可能を可能にしてしまうバイタリティーある御夫妻です。
いつも温かな元気のでるメールに感謝いたしております。
そのバイタリティーの秘訣は、信念と継続にあるように思います。
御夫妻から教えて戴いた言葉のひとつに「三日坊主の力」というのがあります。
これは三日坊主を何度も繰り返せば立派な継続!結果は出る!という意味がある言葉です。
この心強いお言葉を思い出しては、執筆活動、コンサル活動、BLOG継続、頑張ろう!と
気を引き締める次第です。
冒頭にありますこのおうどん。
コシはしっかり、出汁との絡みもGOOD。このおうどんを戴いてから
物産展などアンテナを張っていますが、これ以上の喉越し噛み応えの良いうどんには
まだ出会っておりません。そんなおうどん情報の気になる方はこちらです。
udon → http://www.hinode.net/