2022年 夏の青春18きっぷを使って 石岡市に行って来ました
常陸国総社宮を後に 歩いて2~3分
府中松平家の陣屋門
そのすぐ先 小学校の校庭に常陸国府跡
『常陸のみやこ一千有餘年之地』
少し離れて
府中城跡
1400年前と推定の箱式石棺
小学校の敷地一帯は 常陸国の国衙が置かれた場所で 石岡市全体が常陸国府として古代都市が建設されていたようです
はるか昔の大都市
最近知った石岡の街 こんなに歴史があるとは・・・
この後 石岡駅の観光案内所でいただいた ”るるぶ特別編集石岡”とイラスト入り地図を見ながら 登録文化財めぐり
砂糖店 街灯も素敵
履物店 と 雑貨店
雑貨店
呉服店
それぞれの建物の前には説明板
昭和7年ごろ建てられた木造2階建ての商家建築。 2階正面のガラス戸のしゃれた組子は、明治以降における日本建築の特徴を表している。
説明通り 2階の組子を見ると おしゃれな組子が目を引く
飼料店
蕎麦屋 現在も営業中〈定休日でした〉
11軒ほど建物をみて廻りました
電柱がなく 幅の広い道路なんで空が広い
あまりに整地されてると思ったら 昭和4年 約2,000棟が全焼 被災者約3,000人の被害が出た「石岡大火」と呼ばれている火災があったようです 火災後、目抜き通りが拡幅され 当時東京で流行していた看板建築や ガス灯風の街路灯が並ぶ通りとして復興したそうです
では