「今生の姉妹、家族とのつながり」Aさんの前世療法メモより | ヒプノHANAKA ぱんじのListen to your inner voice.

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ぱんじ

NGH(米国催眠士協会)認定ヒプノセラピスト
ABH(米国催眠療法協会)認定トレーナー

女性向けヒプノセラピーサロン
ヒプノHANAKA
(大宮駅から徒歩8分)

先週の前世療法は、インドの中庭で遊ぶ子供たちの場面から始まりました。


まるで、藤井風さんのgraceのビデオに出てくるような?


 先週、前世療法を受けてくださったAさん。

引きこもりの妹さんのことで悩んでおられました。

Aさんご本人のご希望で、ヒプノセラピーの記録を公開させていただきます。

 「同じように悩む方にお届けしたい」というAさんのお気持ちに、深く感謝いたします。

 

テーマ

「今生の姉妹、家族とのつながり」

 

最初の場面(4、5,6歳?)

家の中庭。建物で囲われている中庭。白っぽい土。

明るい中庭。植物があって、すごくホッとする場所。

子供。手と足に腕輪をしている。布でできていて、動くと音がする。裸足。

女の子。ネックレスをしているような気がします。4、5,6歳?

肌の色に近い、薄い草色の服。髪は真っ黒で、くせがある。インド。

きょうだいみんなで遊んでいる。4~5人。

お姉さんがいる。私が一番小さいんじゃないかな?

お姉さんたちがケンケンパのような遊びをしていて、喜んで見ている。

一番上は18歳。きれい。悲しそうな感じ。

(今生の一番下の妹)。

お嫁に行きたくないみたい。

12歳、11歳。(姉妹は今世とは)逆の順番。

今の2,3番目の妹のような?

(自分は)8歳。マリンダ。

上のお姉さんは、真ん中のお姉さん二人が遊んでいるのを、石柱にもたれて見ている。

離れがたい気持ち。

(結婚の)相手の人は年寄りみたい。

15歳、男の子。(5番目がいた。)

(今生は)生まれる前に流れた子。病弱みたい。青白い。

15歳はそれがわかっていて、ちょっとかわいそう(と思っている)。


庭に白い犬がいる。

お姉さんがかわいがっていた犬。

(今生で下の妹がかわいがっている犬)

毛が短くて、日本の犬みたいな、さっぱりした犬。うろうろしながら、手をなめたりしている。

お姉さん、涙を流している。


次の場面

お姉さんが亡くなって、部屋のベッド。石の平たいベッドに横たわって、そのまわりで家族がいて、お母さんも姉妹も大声で泣いている。

お父さんは黙っている。

お姉さんはおじいさんに嫁ぐのがとても嫌だった。家族のためにそうするしかなくて。

結婚式はした気がする。おじいさんの隣に座って。

高いところに登って、身を投げた。

家族はみんな泣いている。

(前の場面から)1年経っていない気がする。

とてもきれいで優しいお姉さんだった。足下でずっと臥せっているお父さんも可哀想と思っているけど、どうもできなかった。

でも、かわいそうなことをしてしまった。

お姉さんにしがみついて、お母さんが泣いている。今のお父さんとお母さん。

 

10

寺院が見える。家族が仏門に入った?お父さんの背中を見送っている。

お姉さんのことがあって、お父さんは俗世を離れて、お寺に入る。オレンジ色のようなお袈裟のような服を着て、歩いて行くのが見える。

お父さんも苦しかったのだなぁ。でも、さびしい。家族といてほしかったけど、しかたなかったというか…。

家族の形が変わってしまった日。

お姉さん二人がお母さんの背中をささえている。

立って行く。手を繋いでいる。

 

14

オレンジ色の光が飛んでいる。空一面がオレンジ色で、大日如来が来る。

私はどこにいるのか?外で座禅を組んでいるような?瞑想している。山の中腹。

つつまれているような。

太陽のような存在に包まれて、精神が安定している。

そんな気持ちになっている。

私と同じように修行している人はいるけれど、そんなに近くない。

お経のようなものが、遠くで聞こえる。(知らない言語)

 

その後、お母さんはお姉さん二人に守られて、畑をしたり、慎ましく暮らしていて、お兄さんは洪水に遭って亡くなっている。

お母さんはだんだん年を取って、お姉さん二人が世話をして、人生を全うした。

 

63歳(48歳?)

お寺の中で年を取って、天寿を全うする。

亡くなったとき、お姉さんが天女の姿で迎えに来た。

とても穏やかな表情をしている。

子供の時の中庭でなんの心配もせず、遊んでいた頃の楽しかった思い出(石蹴りをしたり、髪を編んでもらったり)に戻った気持ちで、迎えに来てくれた。手を繋いでいる。

 

中間生 学び

滝つぼ。滝に打たれながら、洗われていく感じ。

家族の絆とか、暖かい思い出とか、信仰と向き合うことで、心の平安を得た自分。

深い悲しみはあったけれど、その悲しみがあって、自分の心に正直に生きられることがどんなにすばらしいことか、お姉さんの人生を通じて学んだ人生。

 

白龍が出てきて、滝の中を通って、背中に乗って、すーっと天に運ばれていくイメージ。

 

今生の自分のこと

いつも自分がお姉さん。親代わり。

深い繋がりのある姉妹だったのだなぁ。

生まれてこなかったきょうだいとも繋がっていた。

父と母とも繋がりがあった。

 

末の妹のこと

白い犬も、そのときから繋がりがあったのだなあ。

(より家族を大切に思っている。)

やりたくないことは一切したくない、それでいいんだなぁと。

社会不適合者みたいけれど、前世で充分そういう人生があったから。

今は親とずっと一緒にいるから。

今生やりたくないことは、何一つやらなくていい。

 

ハイヤーセルフ(白龍)

大きな顔が目の前にいる。

全部知ってるよ。生まれる前から。その前の土地から。

前世も知ってるよ。ずっと知ってるよ。なにを怖がっているの?

そんなに簡単にいかないんだよと今の自分が言っている。

ともに行こうと行っています。

新しい未来へ行こう。望めば連れて行ってくれるって。

いつでも会話ができる。分かっているはず。

流れを止めるなよ。

(額から、私の身体の中に戻っていった。)

 

 宝石赤宝石赤宝石赤


 必要とされる方に届きますように


Good night