昨日は映画のレディースデー。
今回から2ヶ月経って、ようやく「アナと雪の女王2」を観に行きました。
今回のアナ雪2は評価が分かれるとの噂。
(前作が良かったという人と、今作が良かったという人、それぞれ思い入れのある部分が違うのは、当然ですね。)
エルサとアナ姉妹の成長が描かれていて、私は今作の方が圧倒的に好きでした。
「アレンデール王国の王女エルサは触れた物を凍らせる力を持ち、それが妹のアナを傷つけてしまうことを恐れて心を閉ざしていた。日ごとに強くなる力を制御できず、ついに真夏の王国を凍てつく冬世界に変えてしまったエルサは、雪山の氷の城で雪の女王として生きることを選ぶ。」
ことから始まった前作では、エルサの孤独が最後まで気になりましたが…
今回は「成熟」や「変化」というテーマ。
なぜ、エルサに力が与えられたのか?
その秘密を解き明かすための旅は、過酷な旅。
二人姉妹の母である私は、姉妹それぞれが自分の力で立ち向かい、試練を乗り越えた先にたどり着いた結論に涙涙でした。
大人になったアナがエルサをも変えていくほどの成長ぶり。
(アナの一途さは、彼女の強さだなぁと。)
エルサも、落ち着いた、晴れ晴れとした良い表情になっていたのも印象的でした。
前作では自分の持つ力に悩み抜いた彼女が、その力を持つ自分を受け入れ、前に進んでいく大人の女性となったことを、確認できただけでも、今作を見る価値がありました。
映像もさらにパワーアップ。
何から何までとにかく美しい世界✨
そして、音楽も。
今回は、時間の都合で吹き替え版を見たのですが、エンドロールの二曲目で流れたアナとエルサの母が歌う子守唄の英語版の歌詞と曲があまりにも優しく、懐かしい響きで頭から離れず、とうとう今日はサントラ版を買いに行きました。
吹き替え版では吉田羊さんが歌っている歌(魔法の川の子守唄)で、それもまたとても魅力的なのですが、英語版(All is found)は、本当に昔からあった子守唄のような…歌詞もとても美しいのです✨
(過去の全てを知る川、アートハランについて書かれた歌詞です。)
アナ雪2はもうそろそろ日本では公開終了?
ギリギリで観にいくことができて、本当に良かったと思いました。
まだ観ていらっしゃらない方、一月中に行かれることをおすすめします。
Thank you for reading