※タイトルの通り明るい内容ではないですし、場合によっては生々しく不快な気分にさせてしまうかもしれませんのでご注意ください。

 

2月某日、KLC基準でグレードAの凍結胚盤胞を移植しました。

今回の記事は入院生活の記録です。

 

これまでの記事

子宮外妊娠① 移植から胎嚢確認日直前まで

子宮外妊娠② 子宮外妊娠の疑い

子宮外妊娠③ 子宮内吸引手術

子宮外妊娠④ 腹腔鏡手術

 

※記事内では移植後から何日目かわかりやすくするためにBT〇という書き方をしています(移植日=BT0)

 

改めて整理すると。

BT7 判定日

BT12 再判定日

BT19 KLCにて子宮外妊娠疑いあり、A病院へ

BT20 子宮内吸引手術

BT21 入院、腹腔鏡手術

BT22 入院2日目

BT23 入院3日目

BT24 退院

 

ちなみにA病院について少し触れておくと、自宅から徒歩10分ほどの近さのなかなか大きな総合病院です。新しいのか院内はとてもきれいです。

入院したのが産婦人科病棟だったのでしょうがないことなのですが妊婦さんをよく見かけたり赤ちゃんの泣き言が聞こえてきてこれがなかなかメンタルにきます。

もちろん病室は配慮されていたのでしょう、同室の人は妊婦さんではありませんでした。隣の人は開腹手術をされたようで、ずっと痛い痛い…と言っていて気の毒でした。

 

 

BT22 入院生活2日目

前日の腹腔鏡手術の麻酔の影響か痛み止めの副作用か、単純に疲れていたのかわかりませんが9時ごろまでほとんど寝ていました(観察のために1時間おきくらいには起こされていましたが)

たくさんの管につながれ寝心地が悪く腰が痛くてしょうがなかったです。

 

■行動制限

9時ごろ、まず点滴と尿道カテーテル以外が外され、術着からパジャマに着替えさせてもらう過程で体を拭いてもらえました。

数十分後、トイレまで歩くことができたらカテーテルを外してもOKとのことで看護師さんと一緒にのろのろとトイレまで歩行。問題なかったのでカテーテルを外してもらいました。噂で、これがすごく痛いと聞いていたので戦々恐々でしたがまったくそんなことはなく、するっと抜けて妙な尿意もなくなってすごく楽になりました。

これでもう自由に行動していいのかと思えば、1回目のトイレにまずはナース付き添いで行ってみて排尿に問題がなければ自由行動OKとのこと(さきほどのは歩行訓練でトイレまでただ歩いただけ)

数十分後、これも問題なくクリアできたので自由行動OKとなりました。

この時点で10時すぎでした。

そのあと、最終日まで点滴はしてなきゃいけないんだろうなーと思っていましたが点滴も外してもらうことができ、完全自由の身となることができました。

 

■水分

水分は朝から摂ってOKで、最初の2回くらいはまだ行動制限があったので給茶機から看護師さんにお茶を汲んでもらってましたが、自由行動OKとなってからは自分で給茶機に汲みに行ったり自動販売機でカフェオレ買ったりと1日ぶりの水分だ!とがぶがぶ飲んでました。

入院中は排尿の回数と量を記録しなければならないのですが、この日の排尿量は脅威の5リットル越えで看護師さんに心配されました(カテーテル時の尿も含むので術後から入院2日目の約1.5日分) 普段からよく水を飲む話をしたら、問題ないということになりました。

 

■食事

この日の夜から解禁。最初はおかゆなどのやさしい食事なのかと思ってましたが普通食でした。ですがやはり病院食、味がすごく薄い~。まずくはないけどとても素朴な味。量も個人的には少なく感じました。一見ヘルシーそうに見えるのですが献立表を見ると1日当たり約1800㎉になるようになっていてつまり1食あたり600㎉、思ったよりはヘルシーではないんですね(ダイエット時、1200㎉/日以下に収まるようにしていた経験上)

だけどやっぱり1食あたりの量が少なくて、これで1800㎉にはならないんじゃ…?と今でも思ってます。

ちなみに妊婦さん用の献立も見ることができて、そちらは約2100㎉/日でした。

 

■シャワー

この日までシャワー不可です。

 

■暇つぶし

この日はあとは持ち込んだPCでブログを書いたり、動画見たり。

ネット環境はないのでPCはスマホでテザリングしました。

21時には消灯で暗くなったのでスマホでブログを書いたりしつつ23:30ごろに寝ました。

 

 

BT23 入院生活3日目

この日は特筆することは特にないかな?

3食病院食を食べ、

引き続きトイレのたびに尿量を測り(時々排便もありました)

空いた時間でブログを書き

通信制限がかかるので動画を見るのは制限し

最後の入院生活を楽しむようにしていました(翌日退院)

 

ただやっと術後の診察がありました。

手術日は意識は朦朧としていたしそのあとも特に医者と喋る機会はないしで詳しいことが全然聞けていませんでした。


オペをしてくださった女医さんでした。

手術時の画像を見せてもらいながら、

・卵巣、子宮、左卵管など全てとても綺麗な状態、肝臓さえも脂肪肝もなくすごく綺麗

・子宮外妊娠の原因の1つにクラミジアの細菌感染などによる卵管の癒着などがあるがすごく綺麗なのでそれはない(体外受精由来の子宮外妊娠なのでそれはわかってた)

・だからきっと妊娠できますよ、と言われるけど実は今回9回目の移植でしたと言ったら驚かれた

・右卵管の子宮に近い部分に胎嚢が着床して卵管が腫れ、卵管菜?から少量の出血があった

・右卵管は切除した


その他

・BT21腹腔鏡手術直前のhcgは3300くらいで、翌日1100?と半分以下に下がったので手術でちゃんと胎嚢は取り出せた

・取り出した卵管と胎嚢は病理検査に出しその際に写真を撮ると思うのでできたら見せてもらえる

・染色体の検査はしない

・不妊治療の話を少し(残りの1つの胚盤胞移植をしたら保険を使い切るので治療をやめる予定、など)

・なるべく早めに治療を進めたいので生理が遅れていそうな場合ピルで調整してほしい→OK

・今夜からシャワーOK、明日退院したら入浴もしてOK

・傷口に貼ってあるテープは自然に剥がれてきたら剥がしてOK、抜糸はなし。その後売店で売ってる保護テープを半年ほど貼れば傷跡が目立ちにくくなるからおすすめ→治療再開したらホルモンテープどうせ貼るし傷跡残っても気にしないからと断る

・軟便気味、ガスが溜まっている→ガスだまりを解消する漢方を処方してもらう


診察のあと、4日ぶり?のシャワーを浴びてさっぱりしました






さて、ここまで書いてリアルタイムに追いつきました。

今は最後の入院生活の夜を過ごしています。

明日退院したら日常生活が戻ってきます。

実はそれがとても怖いです。

今は初めての入院・手術で不謹慎ながらちょっとわくわくしてるというか、わくわくしなきゃやっていけないというか、慌ただしく張り詰めた状態が続いているおかげで悲しいことはほとんど考えないですんでいます。


ですが明日家に帰ったら。

不妊治療一辺倒だった日常が戻ってきます。

なのに数ヶ月治療はお休みしなければなりません。

時間ばかりあります。

考えることといえば…。




次にブログを書くとしたら退院後のことを書くと思いますが、落ち着いたらにします。