(つづき)


パパも

ママも

サバ氏🐈も


みんな、変わったんだね。


そして

わたしも変わったんだ。


一年前、

半年前、

3ヶ月前、

1ヶ月前、

1週間前、

3日前、

昨日、


そして1秒前


まったく同じな

じぶんはいない と


耳にしていたけど

実感するのははじめてだ。


連続して生きているから

毎日が地つづきと

思っているけれど


実は同じじゃない。

毎日、毎時間、毎分、毎刹那


古いわたしは死に

新しいわたしを生む


過去がつらくて

今幸せなら

変わってよかった!

わたし、変わったんだ!

もう前とはちがう。


って素直に思えるのに


過去が幸せで

今つらいと

変わったことを

受け容れられず

どうにか過去を

取り戻そうとする


でも、どちらも

同じなんだよね。


快い、不快があるだけで

すべてはいつも流れている


変わり続ける。


事象も、ひとも、わたしも。


毎日の介護の中で

しあわせなときも

葛藤の時間にも


変わったんだね。


って言葉に出すと

不思議に

胸がスッとする。


変わることを

受け容れられる。


ここ1年ほど毎日

Gのキーで調律された

モノリナを弾いてきまして


Gモノリナはとにかく

変化、変化、変化


変化を連れてくると

繰り返しお伝えしてきた

わたしですが


まさに

それを実証した形です。






(つづき)


サバ氏🐈の変化…


それは


いままで整っていた

何かが、ほどけて

バラけていく感じ


それを本にゃんもわたしも

なんとか、またまとめて

調えようしているのだけど


調えるそばから

またどんどん

バラバラと

崩れ出す…


と言えば伝わるかな。


日々のそうした変化と

それを修復するのが

どんどん

追いつかなくなって行く


それが怖くてたまらなかった。

受け容れるのが苦しかったし

ゆるせなかったです。


思えばですが、


2013年ごろから

亡くなる2015年までの

父の病状の推移も


介護施設から

2019年、誤嚥性肺炎で

入院してから2020年に

亡くなった母の

弱っていく姿も


やはりわたしは

ゆるせなかった。


サバ氏🐈との

介護生活を通して、

そう気づきました。


両親にはずっと

わたしがピンチのとき

頼れるし、甘えられる

父と母で居続けて欲しかった。


痩せて小さくなって

わたしの声かけにも

ほとんど反応出来ない

そんな姿は

見たくなかったし

受け容れたくなかった。


どうしてもわたしは

もう一度彼らと

話したり笑い合ったり

したかった。


それを最後に

普通にしていた頃が

いつかなんて、もはや

思い出せないですが


仕方ない。

変わったんだもの。


そう判っていても


元気だった頃の両親を

漠然と求め続けて


それは叶わぬまま

ふたりはこの世を去りました。


見送れたと

思っていたけど

ぜんぜん

見送れてなかった💦


ということに

ほんとに今更


父の死から8年

母の死から3年


経ってはじめて

気づくという…


同時に


そんなにまで

受け容れたくないほど

ゆるせないほど


わたしは

両親を大好きで


ふたりのこどもで

いられた日々を

愛していたのだなと。

そして、ふたりから

愛されていたのだなと。


彼らの死から

そのことがずっと

こころの奥深いところで

冷たく凍結していたことに


やっと、

ハッとしたというか。


サバ氏🐈のおかげです。


パパも

ママも

サバも

みんな

変わったんだね…。


もう一度

勇気を出して

言葉に出した時


やっと、何かがひとつ

終わったように

思えました。


(つづく)









膀胱ガン余命4ヶ月と

6月に告知を受けた

サバ氏🐈✨18歳。


4ヶ月目の10月に入り

昼間はお仕事で

周波数が安定しているので

いつもどおり。


夜になると情緒が 

乱れがちのわたくしでしたが


前記事に書いたように

イライラ(怒り)の蓋が

外れたときに出てきた気持ちは…

一言で言うと

いや、

一言で言うの

ムリなんだけど


喜怒哀楽で近いのが


哀…😢 かな。


カナシミンと

セツナミンが

混じり合った感じ。


怒りの蓋が外れたら

じわじわっと

涙が溢れてきて


それが哀しみを

奥から連れてきた。


サバは17歳まで

ほぼ病気知らず、

力加減が出来ず

顔に頭突きをされると

舌をかむくらい

元気な子🐈です。


どんなときでも

食欲は失わず

わたしの後をつけまわし

ひたすらよく喋る子🐈です。


目が合っただけで

ニャーーーー!!

と、生き別れの親に会ったみたいに

突進してくるので


実家でもいつも

ウザかわいい💗

と、言われていました。


そんなサバ氏🐈が

3キロ切るくらい痩せて

フラフラ歩き

トイレで大きい方をするのに

踏ん張れない…

ごはんもあまり食べられない…

ただ、つらそうに鳴く


という風に変わったことを

どうしても受け容れられなくて


どんどん衰えて

変わって行くサバ氏の体調や

それにイラつくじぶんのことを

ゆるせなかったんです。


🌟🌟🌟


父が亡くなる1年ほど前

ガクッと体調が悪くなり

身の回りのことも

思うように出来なくなった時


わたしは、

しょうがない。

もう、そうなってしまったんだから

元に戻れと思っても

しょうがない。


と、思えたのですが

母は違いました。


どうしても

どうしても


頼りになる

パワフルな

頭の切れる父を

求めてしまって


変わったことを

受け入れられなくて


苛立って

よく父に文句を言っていました。


どうして出来ないの?


って。


しょうがないことは

彼女も頭ではわかっているのに

どうしても苛立ちが抑えられない

優しくしたいのに、だんだん

言い方がきつくなってしまう。


そう言ってました。


今、その気持ちが

すごくわかるんです。


過去にしがみついても

しょうがないけど

それを求めてしまうのは


それは


すごく

すごく

幸せだったから…


だと思うのです。

幸せな、愛の時間に

戻って欲しい。


と、思ってしまうんだな。


つまり、わたしも

ウザ可愛い

サバ氏🐈との暮らしが


すごく

すごく

しあわせだった。


ってことだな。



(つづく)