仕込期、発酵期、収穫期のみなさま、こんにちは。
ぱよこでございます。
最近、怒涛のような日々が加速してきたように感じています。
今はこれまでのようにまったりしていると、ガイドくんとのやりとりを
ブログに書こうと思っても瞬く間にその時の勢いは流れ去り、
すぐに鮮度の落ちた魚のようになってしまうので気が抜けません。
というわけでさて、9月の終わりに受けた
QHHTヒーリング催眠療法セッションにおいて頻発した
「シェルター」表現。
これはおそらくわたしの語彙であろうし、
彼はそれをまるっと使っただけなのですが、曰く
わたし(ぱよこ)はガイドくんも不可侵の小さな領域(シェルター)にお篭りしていて、なにをするにも【そこ】越しに行っているため、いろいろ遠回りになっている、というくだり。
何度も何度も、それこそうんざりするくらい
すべての質問に対する答えがシェルターに行き着くため
もはや逃げの言い訳としては伝家の宝刀、水戸黄門の印籠ばりにパワーを発揮しています。
わたし的にはかなり羞恥プレイです。
なので、セッションの文字起こしが終わってから、
改めてシェルターの概念を気にしてみました。
- シェルターとはそもそも、なにか
- そこから出たら神から怒られるとはどういう意味か
- シェルターから出るとは具体的にどういうことか
※シェルターについては
サブコンシャス、かく語りき(ボディ偏)あたりに詳しく載っています。
ご興味ある方はどうぞ。
上記3つの質問を投げておいたらば
朝から仕事なのに寝坊して、たいへんバタバタしているときに
急に会話が始まりました。
以下:ガイドくん=ガ ぱよこ=ぱ で表記します。
★★★★★★
ぱ:シェルターとはそもそも何?概念的なもの?
ガ:そう、わかりやすく言えば。
ぱ:本当にエネルギーフィールドに篭っているわけ?
比喩じゃなくて?
ガ:こちらから見れば、篭っているね。
ぱ:う~ん、ちょっと別の表現で言ってみて…
ガ:必要な機能の出力ボリュームを大幅に絞っている。
ぱ:オフとはちがう?
ガ:オフではないよ。絞っている。
ぱ:破損もしていないんだよね?
ガ:そう言ってる。
ぱ:そのボリュームを上げていくと、つまりあなたの言い方で
シェルターから出たら怒られるというのは?
ほんとうに神さまがわたしを怒るの?
ガ:そうだよ。
ぱ:も少しあたしの理解力に合わせた言い方を選べる?
ガ:君の中に罰という概念があるということ。
君の中ではそこへ繋がるということ。
ぱ:罰って?
ガ:誰かが君を怒ったら、それは罰だという考え。
ぱ:ひとに怒られるのは、じぶんが悪いっていう考え?
怒られる=罰? 天から下る罰?
ガ:そう、じぶんを責めているから、罰だと思う。
ぱ:怒られるのはわたしの落ち度っていう考え方?
ガ:そうだね。
ぱ:怒られる=嫌われる に思えてくるんだけど
このふたつは必ずしもイコールじゃなくない?
ガ:君の観念上はイコールってこと。
ぱ:え、そうなの?
ガ:そう。
力強く肯定されてw
ちょっと振り返ってみました。
例えばひとに距離を置かれたとき、わたしは
ああ怒っているんだなと理解する。
ただ決して追いかけたり、弁明したりはせず
嫌われたんだなと察するので
逆のパターンで追われると困る。
頼む察してくれと思う。
なるほど、言われてみればじぶんの脳内では
怒られるは嫌われるとイコールらしい。
神から怒られるという表現を
じぶんの落ち度への罰という感覚に
変換してみると、腑に落ちるような。
ぱ:でも、その罰という感覚はいつどこで生まれたもの?
ガ:君のその感覚は信念レベル。
ぱ:やはりそこは神とつながるの?
ガ:繋がるね。
ぱ:悪いことは、神からのお叱りメッセージ的な?
ガ:良いこともだけれどね。悪い方が目に付く。
ぱ:なんで悪い方?
ガ:君がじぶんを悪い子だと思っているからだろうw (ウケている)
ぱ:悪い子!
なぜかナマハゲを思い出すわたし。
…ちょっと混乱してきたので整理すると
わたしにとって怒られるは嫌われるとイコールで
怒られる&嫌われるのはじぶんの落ち度で、罰で、
ひとに嫌われてもそれは神の罰だという感覚があり
なぜならじぶんが悪い子だから?
ぱ:え…あたし悪い子?
ガ:www(ウケている)
ぱ:う―。小さい頃は悪い子だったかも。
ガ:どんな風に?
ぱ:感情むき出しだった。
喜怒哀楽激くて気まぐれで、とくに荒ぶると
友達にもバーカ!とか言ってたし
先生にもバーカ!とか言ってたし。
とにかく感情を隠さなかった。
隠すという発想がなかった。
今はよくポーカーフェイスって言われるけど。
ガ:どうして変わった?
ぱ:受け入れられなかったからだよ。まさに嫌われた。
仲間はずれにされたり、まりちゃん性格悪いよねって
陰口言われたり。
ガ:それされてどうだったの?
ぱ:衝撃だった。わたし嫌われてるんだって。
ふつうに生きてると嫌われるんだって。
そういえば4年生~6年生の頃の先生にも…?
あらちがう、中学でも高校でも、先生からは常に目をつけられ
いつもいつも怒られてばかりいた。
親なんか呼び出されてばかりいた。
今思い出した。
中2あたりは3年の先輩から呼び出しくらってた。
怒られ…ていうか、囲まれて恫喝されたり。
すごい、みるみる思い出してきたわ。
ガ:だから中学の時の記憶が薄いんだよ。
ぱ:え―つまり自己防衛的な?
ガ:その体験自体、君が持つ信念体系の抽出だから。
ぱ:怒られる、嫌われる、悪い子っていう?
ガ:そう。素のままでいたら目立ちすぎる。
ぱ:悪目立ちってやつだ。
ガ:他人は君を見て、攻撃する格好の理由を見つける。
ぱ:それって、投影行為でしょ。
ガ:だけど、君自身の自己評価が「悪い子」だから。
ぱ:ひどい。根はいい子だったんだよ。
正義感強かったし、いつも寝る前に、見えないなにかに向かって
一生懸命世の中が平和でありますようにって健気にお祈りしてた。目立ちたい方で、好きなことへそそぐパッションもハンパなかった。(あ、良い子とはちがうのかな)
ガ:勢いだけはあったよ。
ぱ:だけw
ガ:出力ボリューム調節前だから。
ぱ:そこでまたボリュームの話に戻るの?
ガ:君の質問に答えているんだろう。
ぱ:あ、そうか。
- シェルターとはそもそも、なにか?
- そこから出たら神から怒られるとはどういう意味か?
- シェルターから出るとは具体的にどういうことか?
答えは
- 必要な機能の出力ボリュームを最大限に絞っている。
- ひとに嫌われるという罰を受ける。
- 素(勢いだけはある悪い子)に戻る。
ていうので、あってる?
ガ:この概念を論理的に、他人に説明するつもりならあっている。
でも、ただシンプルに腑に落ちた方が、君は変化する。
ぱ:行動が変わるって意味の変化?
ガ:そうだよ。
ぱ:一応、仕事柄、パブリック・イメージ的にも、嫌われるのは面倒だなーと思っているのは、やっぱり腑に落ちてないからだよね。
あ、でもさっきシェルターから出たら怒られるって言ってたじゃん。
ガ:言ったよ。
ぱ:やっぱ怒られる(嫌われる)んじゃん。
ガ:君の信念体系はカルト宗教信者なみに強烈だから。怒られると信じていればそうなるってこと。
ぱ:だからもう怒られてしまえと?
ガ:それは自由だけど。
ぱ:そういうときも、そばにいてくれるんだよね?
ガ:どんなときも。
ぱ:うん。わかってるって思うのはやっぱり頭で、感情は抗ってくるもんだね。怒られる(嫌われる)のは怖いもん。
もっとシンプルに腑に落ちたいな。
腹でわかるプロセスを踏む方がいい。
ガ:いいよ。それはシェルターから出る宣言になるよ。
ぱ:だって、どうせ出ざるを得なくなるんだよねw
じゃあその方向でひきつづきサポートお願いしますよ。
ガ:了解。
この会話を午前中の
家→電車→イベント会場まで続けた流れを経て
イベント終了後の夜、さっそく動きがありました。
それが、ぱよこ、ご自愛を理解する!!
へと繋がるわけです。