この記事は、前記事:

過去世語り嫌いのわたしがQHHTセッションにチャレンジした話
からのつづきとなります。

過去世語りが嫌いなわたしが

潜在意識偏に行く前にまず過去世ダイジェスト版を。というわけで

QHHTセッションスタートと同時に、

ピラミッドの天辺に立っている意識に切り替わり

長い黒髪と、上下のダボっとした

袖も裾も幅広の白い服を着ているようす。
胸のあたりに鳥の紋章を模した首飾り。

周囲もすべて、ゴールドかつ透明なピラミッド。
球体の星を母岩とするクリスタルみたいなミラミッドが
全面配置されている。あたりは宇宙空間に見えます。

このピラミッドの上に立っているというくだりで
当然とも思えるYUKOさんの疑問と、わたし(過去世)の
へんてこな問答が、録音を聴いてておもしろいの。

YUKO:ピラミッドの天辺は、
立つのに十分な場所があるんですか?
過去世:尖っています。
YUKO:尖ったところにどうやって立つんですか?片足?
過去世:両足です。
YUKO:尖っているところに両足が入る?
過去世:入らない。
YUKO:浮いてるようなかんじ?
過去世:うん。バランスをとっている。
YUKO:足はピラミッドに触れてますか?
過去世:触れてます。
YUKO:ふーん……?


どんな状態だよw 

つっこまずにはいられない。
一応納得してくれるYUKOさんですが、

ここでまた新証言が。


ひとりかと思いきや

翼のあるネコ科大型動物がモチーフの首飾りをした
似たような格好の男性が一緒にいると。


YUKO:その男性は近くのピラミッドに立ってるの?
過去世:一緒に立ってる。




ふたりでピラミッドの天辺に立っていて
尖ったところに足が着いてるらしいです。

曲芸?

男性は、今世でも知っている人?とYUKOさん。
答えはNOでした。

人間ではない。肉体のない存在。
そこを聞き逃さない、鋭いYUKOさん。

YUKO:その男性はあなたの今のガイドさん?
過去世:そうです。


※ちなみにピラミッドの上に立つのは、

基本的な充電行為だそうです。

次にYUKOさんの誘導は
この過去世にとって見るべき

なにかが起こった時と場所に移動します。

何層にも重なった雲の上から

下の世界を眺めているわたし(過去世)
衣装にはさっきよりもうすこし彩りがあり

(和と中華がMIXしたような)
下の世界にはお寺と神社を合わせたような

大きな宗教的施設が建っている。
(形は現在の神社仏閣とはちがいます)

YUKO:この雲の上から、なにを考えていますか?
過去世:このときは、
ここ(宗教的施設)に

帰ってくることは、もうないなと思って見ていますね。

ふしぎなんですが、この言葉を口にしたとき
なんとも言えない切ないような感情が湧き上がってきて

実際に涙が流れました。
そのことに中の人(わたし)は密かに驚いていて。
胸が痛くて、哀しい感覚と同時に

それを不思議に思っている。
じぶんがふたりいる感じです。

YUKO:もともとはそこにいたんですか?
過去世:そうです。
YUKO:そこでなにをしてたんですか?
過去世:神と人間を対話させる媒介として働いていました。
YUKO:霊媒?巫女さん?
過去世:神のバイブレーションを人間のレベルにまで替えて

伝え、またその逆をする……
YUKO:その仕事をしていてどうですか?好きですか?
過去世:他にもやる人がいたら辞めたいと思います。
YUKO:なにがいやでした?
過去世:いろんな制約があるので……
YUKO:さっき雲の上にいたのは、

いやになって辞めちゃったんですか?
じぶんの意志で?病気とか、それともお亡くなりになって?
過去世:意志です。
YUKO:意志で?からだごと帰っちゃったんですか?
過去世:逃げました。

YUKO:あ――。で、もうここに戻ってくることはないと?
過去世:帰ったら…もしも帰ったら、終わりだと思いました。
YUKO:殺されるとか?
過去世:殺されるよりも嫌なことが……はい。
YUKO:そこの場所は日本ですか?
過去世:古い時代の日本ですが、今の時代の日本とは
少し次元、階層がちがいます。


まさかの脱走宣言が出たところで、YUKOさんのリードでさらに
見るべき何かが起こった時と場所へと移動。

過去世:はぁ……(嫌そうなため息)
YUKO:今なにが見えますか?
過去世:神です。
YUKO:どんな形をしていますか?
過去世:ひとの形です。
YUKO:どんな形の服を着ていますか?
過去世:しっこく。
YUKO:黒い?
過去世:はい。
YUKO:上下?
過去世:んん……はい。
YUKO:その神はどこの神ですか?
過去世:やまとの神です。
YUKO:名前はわかりますか?
過去世:それは、表に出せません。
YUKO:うーん…なんで今神の前に立っているの?
あなたさっきと同じひとですか?
過去世:はい。
YUKO:今はどこにいるの?神はどこに?
過去世:別の階層に会いに行きます。
YUKO:仕事のために?
ひとと神の対話のために行くわけですか?
過去世:主にそうです。
YUKO:ひとからなにか頼まれたことを
神に訊いたりするんですかね?
過去世:主に逆です。
YUKO:神からひとに伝えたいことを
あなたが聴いてひとに伝える?
過去世:はい。
YUKO:神のお仕事をしていたわけですね。
過去世:ああ、半分はそうですね。
YUKO:もう半分はどうでしょう?
過去世:親子の対話……
YUKO:ということは、あなたも神?
過去世:いえ、半分……
YUKO:人間のお母さんから生まれたの?
過去世:はい。
YUKO:じゃあ、ハーフだから神に会えるんだ。
今そのお母さんは?地上?
過去世:母は……
もうずいぶんと、昔に還りました。

YUKO:その神様であるお父さんの顔を見て
あなたが今世で知っている誰かに似ていますか?
過去世:ああ、はい。
YUKO:それは誰でしょう?
過去世:それは、表には出せません。
YUKO:それも出せないんですか(笑)
でもあなたは知ってるわけですね。
過去世:はい。

 

えっ、知らないです。

わたし知らないですけども。

誰なんですか。 

誰なんですぅ~?
 

表に出せませんが多いな。

ていうか展開がだいぶ中二化して…

YUKO:その神に対してですが

どんな気持ちを抱いていますか?

素直に従っている?
過去世:素直に従ってきたことに、もう区切りをつける

という意味合いで、会いに行っています。
YUKO:辞めるということ?
過去世:そうですね。
YUKO:辞める理由はなんですか?
過去世:ふつうに……
YUKO:ふつうに生きたい?
過去世:はい。
YUKO:そう言ったら、どう答えました?
過去世:怒ってますねえ。
YUKO:怒ってますか(笑) 
ダメって?今の仕事を続けなさいと?

過去世:はい。
YUKO:これがあって、雲の上から下を見てるんですよね。
ていうことは、自主的に辞めたということ?
過去世:隙をみて逃げました。
YUKO:で、今はどういう?ほっとしたとか。

逃げてよかったですか?
過去世:あ――……(沈黙) 

まあ、逃げることしか頭になかったですね。
YUKO:それをして後悔はしなかった?
過去世:しましたね。
YUKO:ああ、後悔したんですね。


しんみりしてしまったので、ここでまた別の、
見る必要のあるなにかが起こった場所と時へ移動。


今度は動きやすそうな軽装で川辺に立ち、渡るか、
川沿いに行くか、川に入るかを考えているもよう。
逃げたすこし後らしいです。

さらに時を進めると、川をじゃぶじゃぶ渡ったらしいです。
その川になにか意味はありますかとYUKOさん。

過去世:ボーダーです。
YUKO:なにとのボーダー?
過去世:神とのボーダー。
YUKO:神と人間界とのボーダー?
過去世:神とわたしの…
YUKO:渡るっていうのは、神の方へ行ったんですか?
過去世:神を捨てたんです。
YUKO:ああ――神を捨てたの?
過去世:分離しました。
YUKO:分離したんだ。
過去世:と、言えばいいですが…まあ、逃げましたね。


ちょっと自嘲気味な過去世さんの時をさらに進めると……
まだ逃げてました。話が重くなってきた。

YUKO:誰か追いかけて来てますか?神の使い?
過去世:そうですね。探されています。
YUKO:ああ、探されてる。
過去世:指名手配です。


さらに時を進めると、逃げ切れないと思ったのか
神に見つかる前に水に身投げしたとのことでした。
人生が終わったようなので、振り返りタイムに入ります。

YUKO:では、その人生を振り返ってみましょうか。

終わってみて、あなたはどう思いますか?
過去世:わたしが死んだので、

一緒に逃げていたひとをひとりにしてしまいました。
YUKO:あっ?一緒に誰かと逃げてたんだ?
あ、一緒に逃げていたひとは、

一番最初にピラミッドで一緒だったひとですか?
過去世:はい。
YUKO:そのひとと一緒になりたくて逃げてたの?
過去世:はい。
YUKO:神との仕事をしていたら一緒にはなれなかった?
過去世:なれないですね。


また新たな展開。
それにしてもYUKOさんの質問力がなにげにすごい。

一緒に逃げていた相手は仏門の方だった

との話ですが、身分違いの恋をして

すべて捨てて逃げた上、結局彼をおいて自死という
このくだりに関しては録音を聴いていて、

別の過去世と混同しているような印象も若干受けました。
なんとなく、相手は少し違う属性だったような気もするし

べつのくだりでもなにか勘違いや混同があるかも?

とにかく彼に対する、
置いてきてしまって申し訳ないという気持ちと
逃げたことで、職務的にかなり混乱を招いた
という思いは強かったようです。
神の言葉が正確に人間に伝わらなかったのでは、と

危ぶんでいたふしもありました。

ダイジェスト版でもかなり長くなりましたが

ここまでで、過去世偏は終了です。
次は潜在意識との質疑応答へ移ります。
 

サブコンシャス、かく語りき①自作自演がバレる(シェルター偏)へつづく

実はここへつながります!熊野大社で土下座した話①