仕込期、発酵期、収穫期のみなさま、
あざます!ぱよこです
新月ヴィジョンマップが一区切りついたので
再びスリランカといえば!話に戻ります。
前回のお話は……↓でどうぞ。
アーユルヴェーダ・セラピー1日目、朝
いよいよドクターの初問診に臨みます。
今さらですが、アーユルヴェーダというのは
サンスクリット語の【アーユス(生命)】と
【ヴェーダ(知識・学問・真理】を合わせた言葉で
生命の科学と呼ばれるインド5000年の伝承医学のこと。
世界三大医学のひとつです。
このアーユルヴェーダでは、こころとからだにある
3つの属性のエネルギーを、ドーシャ と呼びます。
※属性というコトバに密かに萌えるあたくし
ドーシャには
ヴァータ(風&空)、ピッタ(火&水)、カパ(水&地)の
3つのエネルギーがあり、
このいずれかが過剰な状態になると
こころとからだのバランスが崩れ、不調、病気を招く
という考え方がアーユルヴェーダの基本です。
風、火、水のバランスはひとそれぞれ異なるため
体質チェックが必要なんですね―
と、前置き長くなりましたが、ドクターによる細かい問診の果て
わたしのドーシャ(属性エネルギー)は
ピッタ(火) と
カパ(水)
の混合タイプだと判明。
この属性は生涯変わらないそうです
ただ、このピッタとカパのバランスはつねに同じではなく
食やら習慣やら環境やらで変化するようです。
ちなみにドクターチェック時のあたしのドーシャは
ピッタ(火)が過剰になっており、アレルギー(炎症)等
出やすい状態でした。
6月はスリランカ渡航までがたいへん忙しく
かなりバタバタ動き回り、疲労も溜まっていたようです。
1日にいくつも予定をこなし、充実していると言えばそうですが
火に風を送ってるような状況なので熱を冷ます、
静まる時間帯が少なすぎたかも……と思います。
精神的にも常に脳がフル回転で、ピリピリしてたかも。
ただ、この時は……ということで
普段はどちらかといえばたぶん、カパ優位な気がする。
カパ(水)体質のひとはのんびり、安定していて
物覚えは遅いけど、一度覚えたら忘れない。
しかし過剰になると怠惰、やる気喪失、頑固、自己否定……
ひどくなると欝になるようで。
で、そういう時はカパのひと
頭痛とか、首、胸(気管支とか)に
症状が出やすいのだそーです
え、あたしじゃん……
ドクターの話しを聞きながら
こころの中で叫んでいました。
実は、今年の2月に頚椎おかしくしまして
そこから偏頭痛が頻繁に起きるようになってたんですね。
2月は、整体受けたり、温泉行ったり、あとはほとんど
ひたすら横になって寝てました。
首がダルくてとても起きていられなかった。
鎮痛剤アレルギーだし、手足は痺れるし
抜本的に習慣を見直さないとなーと考えていた
ちょうどそのとき。
スリランカでのアーユルヴェーダツアーのお誘いが
なぜか立て続けに来たわけです。
これは巷に聞く 引き寄せ ってやつですかね?
ドクターが10.5時間の施術内容を組み立ててくれてる間
も―ワックワクですよ
初日の施術は
午前:
フルボディマッサージ
スチームバス
午後:
フットマッサージ
フットバス&首肩マッサージ
でした
ゴマ油ベースのオイルで
ギットギト
の油まみれにしてもらいます。