今後について
小野信義が指導者として横浜FCに戻ってきてくれたので、私はまた横浜FC(の、ジュニアユース)を応援しに戻ろうと思います。
この「paychan」名義で書き綴ったブログはかつて、「ミスター横浜FC」だった「ハマのファンタジスタ」小野信義が、横浜FCを戦力外になった後の選手キャリアを掛けてJを目指した九州リーグの弱小チーム、ニューウェーブ北九州(後のギラヴァンツ北九州)を応援するブログでした。
まだまだ弱かったサポーターの火を少しでも熱く盛り上げ、チームがJに行くことを少しでも側面から応援したい、という意味で立ち上げたブログでした。
この先に小野信義個人の応援の内容を継ぐ事はちょっとおかしいと思いますので、その横浜FCジュニアユースの応援は別のブログを立ち上げてやろうと思います。
まだ記録しておかれなければいけない、藤吉信次という選手の事や、暴行事件の事、BRIGADE関東の事等々、宿題がいくつかのこっていますので、それだけは形をつけておきたいとは思いますが、このまま更新がなければ、どこかで好々爺然として、信義のチームと教え子を応援していると思っていてください。
もはや、検索やブックマーク見ている人数名だけだと思いますが、ご愛読、ありがとうございました。
九州リーグの弱小チームからJリーグに上がる北九州というチームをあの時期、応援できて良かったと思います。
ありがとうございました。
逢える時が来る。
やっとパスワード解明成功(笑)。
小野信義が、横浜FCのジュニアユースの監督になって、横浜FCに戻ってきてくれました。
水原大樹もGKコーチ、「もう一人の小野」、18番を信義が託した小野智吉もコーチです。
その一報を聞いた時、涙が出るくらい嬉しかったです。
とり急ぎ、戻ってきてくれた信義に感謝。
水原にも感謝です。
がんばろう、東北。
ちょっとブログを放置状態にしていて、心配して連絡をいただいた方がいるので、ご報告。
こちらは5月になって、ようやく、余震や震災の余波も落ち着いてきました。
原発の放射性物質の問題が、日々暗い影を落としていますし、被災前の日本ではなくなりましたので、元気、とか、元通り、という言葉は使いたくないですが、震災前の日常がある程度は戻ってきたように思います。
何か自分にできることを、という事で、義捐金は勿論ですが、4月の中旬からしばらく被災した犬の預かりボランティアを家内がやりたいというので、少しでも力になれることがあれば、と思い、自宅で預かりをやることにし、家に新しい家族が増えました。そして、その中で知り合った病気の柴犬を一匹、先日、引き取ることにしました。
5月には慣れない朝晩の犬の散歩と、節電で暗い夜の道で転倒。
その怪我を庇うために体のバランスを崩したらしく、腰痛が再発し、両足も捻挫。
5月末にようやく足の傷が癒えたので、県外のボランティアを受け入れ始めた被災地へ震災復興のボランティア活動に入っています。
仙台、石巻、気仙沼。
ボランティアで朝早く入って邪魔になる前に拠点地域へ戻るので、報道されているような被災地の中心には行かないので、報道されているような悲惨さは感じませんが、震災後数ヶ月経った現在でも放置された街や、被災した人たちの肉声や、報道されない悲惨な事実のお話や、それでも頑張ろうというお気持ちなどをうかがうと、心が痛みます。
サッカーで北九州の結果は見ていますが、サッカーの試合自体はあまり見にいっていません。
昇格争いに絡んでいるなら別ですが、Jリーグは今だけではなく、この先もずっと続きますし、
今年は旅費を使ってサッカーチームを応援する気持ちにちょっとまだなれません。
しばらくはこちらで頑張りたいと思います。
※写真は6月上旬に行った気仙沼です。ボランティアに行った先のすぐ隣には仰向けにひっくり返った車がまだ放置されていました。