数年前に先輩の山田さんからいただいた
宝塚のDVDを観る時がやってきた。
当時の私は宝塚に興味があったわけではない。
なのでしれっと4年間も封印してしまった。
我が家はDVDを鑑賞する環境がないため、
姉の家へ行って観ることにした。
姉に一連の流れを説明してアポをとると
「え、それは私も観たい!」
と、想定外の答えが返ってきた。
そうか、そうなのか。興味あるのか。
家を出る前にふと、果たしてこのDVDは
DVDプレイヤーで再生できる焼き加減なのだろうか?
場合によっては再生できない可能性もある。
そんなことに気づいてしまう。
そしていまそれを確認する術がないことにも。
しかしながら、
私の中では「今日観るって決めた」ので
再生できないね、また今度!というのはありえない。
変な意地が出てくる。
そして家電量販店へ向かう。
5000円程度の外付けDVDドライブを買う。
そうすると、もう家で観たっていいじゃん。
っていうことにも気づく。
けど心の声は無視しよう。
姉家のDVDプレイヤーで無事に観ることができて、
ストーリーはよくわからないけど2人で
「何か、スゴイね」「うん、これは好きになるよね」ってなる。
容姿、体格、声質、演技力、歌唱力、スター性、
これらすべてを兼ね備え、なおかつ努力を積み重ね、
タイミングと最終的には運も味方につける。
そんな名実ともに「トップスター」である彼女達を
一番の見どころとして演目は進行する。
画面からでも全身全霊は伝わってくる。
本当にカッコいい。
カッコいい、というひと言では収まらない。
ハートを掴みにくる。
ミュージカル調のエンタメって
観ていて痒くなるから苦手なんだけど、
これは全然イケる。
イケるどころか完全に別モノ別世界だ。
見惚れる。声も、歌も、動きも、何もかも。
そして主演ではない方々も素晴らしい。
統制のとれた隙のない動きは
つま先、指の先の動きまでもが舞台と一体化して
全員で演目を創り上げている。
これは実際にこの目で観ないとダメなやつだな。
DVD少し観たぐらいで知ったフリをしちゃいかんやつ。
さて、
なぜ世の女性が宝塚の男役トップスターである
彼女らに夢中になるのか?
ちょっと考えた。
男性ではいけないのか?
おそらく「ソウジャナイ」んだろうな。
あくまでも現在の私視点なんだけど。
そうね、ひとつ思いついたのは
彼女達は男性と違って
「そこいらの女に現を抜かしてスキャンダル」
になることはない。たぶん。
そういった意味でファンを裏切ることはないだろう。
万が一、男性とスキャンダルになったところで
舞台の彼女(彼)とは別人だから関係ない、
という認識になりそうだ。
生々しい現実と切離された、完全なる別世界なのだ。
男性が望む女性を演じる男性世界の歌舞伎、
に対して
女性の望む男性を案じる女性世界の宝塚歌劇団、
があるように思う。
宝塚歌劇団が100年も支持され続けるのは
受け取るそ側それぞれが持つ、目に見えない
重要な要素が含まれているのかもしれない。
ちなみに、演目の中で主役以外に
「ああ、この人何か違うな、素敵」
と思った2人を調べると、
1人は今回鑑賞した演目時代の次世代の
雪組トップスター「彩風 咲奈」であることがわかった。
そしてもう1人は
現在の雪組トップスター「朝美 絢」であることがわかった。
これには身が震えた。
私に見る目があるわけではないんだよ。
彼女達がすでに頭角を現しているのだ。
本当に美しいしカッコいい。
ホォォォツツてなる(語彙力)。
DVDは2枚だけど、1枚の中に演目が2つ入っているようだ。
今回観た演目は、雪組の
『f f f -フォルティッシッシモ-』
~歓喜に歌え!~
男役トップスターは「望海 風斗」である。
髪が乱れるのさえ美しい。
そう、少なくともあと3つ観なくてはならない。
そして今から、観た後の自分が想像できてしまう。
「こちらの世界へようこそ」そんな声が聴こえる。
紅弦9月の予定
【鑑定所】
9月12日(土)静岡PARCO『占いのアリーナ』
9月13日(日)沼津駅アントレ2階『えにし屋』
9月20日(日)沼津駅アントレ2階『えにし屋』
9月27日(日)沼津駅アントレ2階『えにし屋』
【個人鑑定】
えにし屋、静岡PARCO占いのアリーナ以外での対面鑑定をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
【電話鑑定】
鑑定所以外では、平日20時以降の電話鑑定を承っております。
遠方に在住等、対面では時間が合わないかたは、調整可能ですので
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