ちょぶさんとの最期の時間。
あれから数時間、
ちょぶさんが息を引き取りました。
看取るのは2匹めなので
肉体と猫魂が剥離する瞬間というのか
猫が「あ、逝った」というのがわかるけど
そうじゃないと最期ってのがわかんないよなぁ
と思いました。
息子と、遊びにきていた元夫と、わたしの3人で
看取らせてもらいました。
すべてが一瞬で記憶となり、まるで塵のようです。
愛する者との時間は永遠には続きません。
それでも残った者は生きていかなくてはなりません。
生きるというのは辛く苦しいものですが
ちょぶさんがくれた幸せを糧に、また一歩ずつ進んでいきます。
雨が上がったら
ちょぶさんを広い庭に埋めたいと思います。
無駄に広い庭は、決して無駄ではないんだ!
そういうことです。