いい気が流れる場所を巡る。
良い景色を眺めるように、美味しい空気を吸うように、
その場に身を委ねると全身が満たされる感覚を覚える。
趣味や余暇であればこれは大いにやっていただきたい。
しかし仕事でも良い気の場所を探す人がいる。
「あそこは気がよくないから・・・」
「今日は○○の日だから悪い」
「きっと合わないのよね」
と、気に振り回され飲み込まれ
一生懸命何かに言い訳する様子は
痛々しく、実に頼りない感じがするし、
口先の前向きさとは裏腹に振りまく空気がどんよりとする。
気のいい場を探して飛んでいくため、
ひとところに留まることはないジプシー。
まったく逆に
「気があまりよくないから浄化してみる」
「よくないと言われる日だから何があるか逆に楽しみ」
という 気のよい場を自ら作り出す頼もしい人がいる。
これが例えばプロの鑑定士だとすれば
後者であるべきなのはいうまでもないこと。
鑑定士がお客様を邪気から守るのはあたりまえ。
暗闇を彷徨うお客様にとって
ひと筋の光でなくてはならない、それが鑑定士なのだ。
たとえ誰もが絶望の淵にある時でも光を見つけ
未来を照らすのが使命ではないかと思う。
お客様はもちろん、仲間にとっても「この人がいるなら大丈夫」
という場を、これからも作っていきたい。