ゴッドハンドが脳溢血で倒れ半身麻痺になってから
身近に私の身体をメンテしてくれる人がなかなかいなくて
特殊な事情とクセが強いため難易度が高い体は
一般的にいう上手であればいいというわけではなく
見えない技術が必要となります。
昔はよかった知人も残念なことに自己流に走りすぎて
頭がもみ返してしまい絶望(んなことあるのかと)
怖くなって誰にも触らせられなくなり
のたれ死ぬかと諦めていたところ
仲間が、私の身体をメンテしてくれる職人を見つけてくれました。
しかも徒歩5分、車で1分のところ。
ものすごく近いという・・・
受付の人と変な会話になりながら早速予約して会いに行く。
「どのコースをお受けになりますか?」
「コースじゃなくて小栗さん80分、何時なら空いてますか?」
「え、え、あ、はい」
もうね、気持ちが走りすぎ。
80分コースを指名予約するまったく面識のない客に驚く小栗さんと
「初めまして(・∀・)ノ」
「ですよねー(´∀`)」
ライトな挨拶をかわし
探るように会話しながらの施術タイム。
事故の後遺症で固まった左足と左股関節の関節を開き筋を伸ばしたら
こんなの初めて

肩に刺さったものは追い込んでカウントダウンながらて一気に仕留めに入るし(頼もしい)
めちゃくちゃソフトな顔をして非常に挑戦的な攻めを体験しました。
全身を調整してもらった後
「初めてなので今日はこれぐらいで許してください」
「いえいえ、いい攻め具合で感動しました。次は容赦なく」
なんて意味不明な別れを惜しみました(だから徒歩5分だっつうの)
ええ、おかげさまで快適です。
小栗さんは近所にある某温泉施設のリラクゼーションルームにいらっしゃいます。
何でこんなところにいるんですか?と聞きたくなるほど、
不思議でならない腕をお持ちです。
何よりフリーで何人もの方に施術されながら
稀有の「当たり」を掘り出してきた仲間には頭があがりません。
だって何万円かかったか(笑)
ちなみに、小栗さんの施術は【自分の身体をよく知っている人向き】ではないかと思います。
好みや求めているものが皆さん違うので、すべての人にいいとはいえませんが
私が求めていた技術をお持ちだというのは間違いありません。
なお、若いイケメンではありません!!(←ここ重要)