昨日沼津駅前を歩いておりましたら
人通りもまばら、小雨降る寒空の下で
配りモノをしている男性達がおりました。
「絶対にJ1にあがります!」の声、
エスパルスの方々でした。
Jリーグ元年の盛り上がりはもちろんなく
J1の輝きも過去となった絶体絶命のいま、
悔しさをバネに苦しみながらも上を向き
J1を目標にひたすら積み上げる時です。
選手名簿を眺めながら、年齢層が随分と若くなったもんだと、時を感じました。
かつてサッカー大国静岡と呼ばれたこの地にオレンジ旋風が戻るのを、
サッカーに興味がないながらも楽しみにしている自分がいます。
脚光を浴びている時より
寧ろ逆境を乗り越えようと勇ましく挑む今の姿のほうが
私には魅力的にみえてしまうのです。
