間違いメール | 紅弦Worldへようこそ

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先日、2人から 間違いメールが送られてきた。



一通は会社の仕事関係で


メールは転送転送・・・とされていて


その履歴をたどっていくと 


どうやったら私の責任になってしまうのかわからない、


ちゃんちゃらおかしい お門違いの怒りメールだった。


どんだけ怒ってるのか知らないけど


「さもなければ」ぐらい書いてあった。


はんっ!好きにしたまへ!と思った。


私は意地悪なので「あんた相手間違ってるぜ」とは


教えてあげない。


教えてあげないどころか、そのメールはそのまま無視した。




もう一通も、相手勘違いのメールだった。


「お前キライ なれなれしい」


プライベートだが


思い当たる節がまったくない。


・・・いや、嘘。


私はとてもなれなれしいし、


嫌われてこそ 結果貢献してしまうのだ。




昼間一通の間違いメールが来ているので


「今日はそーいう日なのかもしれない」


私も今回はちょっと余裕。


今回も「あんた相手間違ってるぜ」とは教えなかった。


間違いのやり取りは続き、気分はとても楽しかった。




人間だもの、うっかり間違える事もあらぁな。

そうだよな。


ぁ~、私もたぶん一度ぐらいはやってるだろ。


・・・10回はやってるよ、きっと。




こうしながら 一日の間に


間違いを許せる人間になってる自分に驚く。