育児用ミルクの作り方の基本、


一度沸騰させた70℃以上のお湯で調乳した後、すぐに流水で人肌まで冷ます


このやり方を忠実に守っている方、

どれ位いるのだろう…?


「流水で人肌まで冷ます」って、私にはどうしてもできません。

水がもったいないので凝視


でも、赤ちゃんがギャン泣きしてる時は一刻も早く冷ましたい!!


70℃以上のお湯(1/3〜半量)でミルクを溶いた後、湯冷ましや調乳用の純水を加える


これだとすぐに冷めるけど、

湯冷ましを作って保管しておくのが面倒。

毎回ペットボトルの純水を使うのも、これまたもったいない。


…というわけで、


ポットのお湯(沸騰後70℃保温)で調乳し、氷水につけて冷ます

が定番だった。


氷水は、その時々で製氷皿の氷を使ったり、保冷剤を1〜2個突っ込んでみたり。


(注:我が家はプラスチック製の哺乳瓶を使用。ガラス製だと、氷水での急冷はNGのようですね)



先日、バタバタとミルクを作って冷ましていると

夫がスッと席を立ち、冷凍庫から何かを出して持ってきた。


手渡されたのが、水を入れて凍らせたマグカップ。




なるほど、

水を注ぐだけで氷水になる!




「これなら洗い物も減らせるし」と夫。


確かに、製氷皿ってデコボコしてて、洗うのがちょっと面倒。


保冷剤も、洗って乾かしてまた冷凍庫に入れて…と地味に手間がかかっていた。


このやり方なら、洗い物は冷ます器だけ


しかも、器までキンキンに冷えてるからか、

保冷剤や氷水より冷えるのが早い!


(注:冷凍庫OKのプラスチック容器の方が安全だと思うけど、自己責任で陶器のマグカップを使ってます。入れる水は少量にするのと、急な温度変化がないよう気をつけてます)


単純なんだけど、全く思いつかなかった技。


急いでるときにすごく助かってます電球