ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴとブルース・ジョンストンは
切磋琢磨して、刺激を受けたビートルズに敬意を表している。
マイク・ラヴはインドでマハリシの講義に参加した時に
ビーチ・ボーイズから影響を受けた“Back In The USSR”の
初期ヴァージョンをポール・マッカートニーから聴かせて
もらったことを振り返り、ブルース・ジョンストンは
『ペット・サウンズ』のテープをUKに持っていった時に、
アメリカのレーベルが売り方を分からない時に
ジョンとポールが最大の支持者になってくれたと語っている。
「2人が気に入ってくれて、後で分かったんだけど、ポールは
“Wouldn’t It Be Nice”の雰囲気や音楽に影響を受けて、
『リボルバー』で“Here, There And Everywhere”を
書いたんだ。世界でも最高のプロモーションをしてくれたのは
ジョンとポールだったんだよ。彼らがいなかったら、
『ペット・サウンズ』は失敗していたかもしれない」
ポール・マッカートニー 語録 856 曲の前奏部分全体に興味
― 「Here, There and Everywhere」を制作する際に、
ビーチ・ボーイズのペット・サウンズが
どのような影響を与えたかについて ―
https://ameblo.jp/paulmihow/entry-12684650921.html
ポール・マッカートニー 語録 998 Here, There And Everywhere
この曲がビーチ・ボーイズのアルバム「Pet Sounds」に
収録された「God Only Knows」に直接的な影響を受けて
いるのはまぎれもない事実だ。
https://ameblo.jp/paulmihow/entry-12780322978.html