ポール・マッカートニー 語録 RS13 リンゴ・スター、レコードの魅力を語る | ポール・マッカートニー 語録

ポール・マッカートニー 語録

Paul McCartney In His Own Words

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 リンゴ・スターは、レコード・ストア・デイにあわせ、

「レコード・コレクターであること」

「お気に入りのレコード店」「好みのフォーマット」

「EPフォーマットの魅力」を語っています。

米Goldmine Magazine誌は特別号

「オフィシャルRecord Store Day 2024号」を作り、

レコード・ストア・デイに参加する米国のレコード店で

無料配布しています。リンゴのインタビューも掲載されており、その抜粋が同誌のサイトで公開されています。

 

■レコード・コレクターであることについて

「レコードを集め始めたのは、50年代にレコードがあったから。ライトニン・ホプキンスとハンク・ウィリアムスを見つけて、

それは今でもお気に入りのレコードだよ。年月が経ち、

たくさんのレコードを集めた。家を引っ越したとき、

そのコレクションを子供たちにあげようと思った。

でも、コレクションを整理していくうちに

“これもそれも残しておきたい”と思うようになり、

残すことにしたものがたくさんあったので、

結局、全部取っておくことにしたんだよ!」

 

■お気に入りのレコード店について

「昔はタワーレコードが大好きだったけど、

今はアメーバが大好き。アメーバではレコードを買っただけで

なく、今まで見た中で最高のライヴの一つを観れたんだよ。

ポール・マッカートニーが店内で演奏していたんだ」

 

■好みのフォーマットについて

「僕はレコード派。CDを聴くには何年もかかった。

僕にはシャープすぎた。今は大丈夫だけど、

最初は移行するのが大変だった。

子供たちがカセットを聴いていたから、

一緒に盛り上がろうとしたんだけど、でも、

今はもうカセットテープを聴いていないと言われたので、

この新作(『Crooked Boy』)はカセットテープでは

リリースされないよ」

 

■EPフォーマットの魅力

「EPは大好きだよ。60年代の最初の頃から好きだったし、

今はホームスタジオで仕事をしているから、

4、5曲やれば完成するのは最高だよ。これからはEPしか

作らないと言っていたけれど、状況は変わるものだよ!」

 

2024/04/20 amass