ポール・マッカートニー 語録 GH1 ジョージ・ハリスンを振り返るコメント集 | ポール・マッカートニー 語録

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Paul McCartney In His Own Words

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 ジョージ・ハリスンをよく知っていた人物からの
思い出や追悼が紹介されています。

 

「素晴らしい人だったし、とても勇敢で、

見事なユーモア溢れる人だった。

僕にとっては、本当に弟だったんだ。

ジョージに関連する何かを見ると、

信じられないほどの思い出が蘇ってくるよ」
ポール・マッカートニー

 

「僕にとって、ジョージはいつも欲しいと思っていた兄のようなものだった。だから、ジョージの判断や価値は尊敬していたし、素晴らしい人だった。それに彼のストリングスの曲げ方も

気に入ってたよ」
エリック・クラプトン

 

「ジョージは自分の息子のようだった、

そして私が彼に与えたインディアン・ネームは ‘Jáyaraj’―
世界にいくつもの美しい曲を与えてくれた。

ジョージの中に美しい魂があると強く感じていて、

その中でもいつも非常に貴重だと感じ、

我々の文化において最も重要と思われる性質を彼は持っていた。それは謙虚さだ。あんなに有名な人であったことを考えると…

それでも本当に謙虚な人だった」
ラヴィ・シャンカール

 

「見事なソングライターだった。

“Something”は今でも史上最も美しい曲のひとつだよ」
マイケル・ジャクソン

 

「(“Within You Without You”が)おそらくジョージの

最高な曲のひとつだと思う、俺の中で大好きな曲のひとつだ。

アレンジメントも、サウンドも言葉も好きだ。

あの歌は明確だと思う。彼の考えていることが明確で、

音楽もそう。彼が授かった才能があの曲では表れていて、

それが曲をひとつにまとめているんだ」
ジョン・レノン

 

「一番好きなジョージ・ハリスンの曲?

 “(While) My Guitar Gently Weeps”だ。

優しくするというのは勇気がいることだって気がついたよ。

彼は僕のインスピレーション元だった」
ブライアン・メイ

 

「ジョージは生きている間に私たちに本当に多くのものを

与えてくれて、亡くなってからもそれは彼の音楽、ウィット、

そして叡智を通して与え続けてくれることでしょう。

彼の人生は魔法のようで、彼を知ることで私たちも

少しその恩恵を受けることができたと感じていたわ」
ヨーコ・オノ

 

「俺が必要としていた人間を(神が)送ってくれたかの

ようだった。彼は多くの傷を癒してくれたよ。

叫ぶほど笑っていた時もあったよ。本当に笑いが止まら

なくてね、俺はお腹を抱えて、二人でどうにか痛いのを抑えて。ジョージは厳粛な人だというイメージを持つ人もいるし、実際そうだったけど、でも体がちぎれるほど面白い人でもあったんだ。

ジョージは、5分間ハグして、どれだけ愛しているかということを伝えないと帰らないような人だった」

トム・ペティ

 

「ジョージは大の(モンティ)パイソン・ファンでね。いつも

ビートルズの魂がパイソンズに乗り移ったと信じていたよ、彼らが辞めた年にこっちが始まったから。俺もそれを信じたいよ」
テリー・ギリアム

 

「ジョージは消極的なロック・スターだったけど、

ロックン・ロールを演奏するのは大好きだった。

セッションが終わると、朝2時頃に何杯か飲んで、

レコーディングしたものを聴いて、それから何曲か一緒に

弾いてね、彼が大好きな昔の曲を。有名であることで付きまとう鬱陶しいものが彼は嫌いだった。でも音楽を作るのが大好きで、レコーディングが大好きだったよ」
ジェフ・リン

 

「ジェフと親父が一緒にやってるのは見事だった。

すごく良い友達で、ジェフは本当に細かくて、たくさん

アイディアがあったから、親父と一緒に考え合ったりして。

とにかく2人は相性が良かったんだ」
ダニー・ハリスン

 

「ジョージは本当の友達で、とにかく誠実で、彼が愛する

人たちを心から思いやり、その分多くの愛が彼にも返ってきた。ジョージはイギリスの自身の庭が大好きで、

その木々や植物の美しさを育てることは、

音楽と同じように彼にとって大事なことだった」
ジョージ・マーティン卿

 

「ジョージは、名声より、財産より、

何よりも大事なものを見つけていた。

偉大なギタリストのトレードマークは、

いつもその人のサウンドを認識できることだ。

ジョージの場合は、いつジョージ・ハリスンが

演奏しているかはすぐにわかった。

彼のソロはどれもメロディックで、

まるで歌うことができるようなソロだった」
エルトン・ジョン

 

「俺にとっては、ジョージはいつまでも、

何より本物のジェントルマンだった。

本来ジェントルマンという言葉が意味する通りのね。

お互いバンドの中で似たようなポジションだったから、特別な

分かり合えた絆があった。ジョンとジャムしてることを願うよ」
キース・リチャーズ

 

「ジョージ・ハリスンのギターの弾き方がいつも好きでね。

控えめで良い弾き方だった」
ボブ・ディラン

 

11月 29, 2019 udiscovermusic.jp