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レストランでなじみのお店ってとても大切です。食いしん坊な私にとっては特に。
四谷のオテル・ドゥ・ミクニがなくなって、もうかなり経ちますが、いまだに「ロス」に苦しんでいます。
毎年新年会は仲間とミクニでわいわい。
四谷の跡地に三國シェフ自ら腕を振るう小規模フレンチが遠くない時期に開店とのニュースあり。
新年会は無理ですね。
代わりにラーエミクニにしようかいろいろ考えていたのですが・・・。
新年会をやってほしいとおっしゃっていた大先輩も亡くなられ、気が抜けてしまってやる気が薄くなってしまっています。
赤坂の鮨処いとうも、なじみのお店。昔は週に二回とか頻繁に行っていましたが、今はほとんど顔を出さず。
今回、ちょっとした祝い事で9月に会合をやろうということで電話してご主人と久々にお話して嬉しかったですね。
そして宿。
何度も旅に行っていますと、なじみの宿ができるものです。
最近良く行っているのは、乙部のバリアフリーホテル、鶴居のウッディレストラン&ホテル、根室のレイクサンセットなどなど。
そんなお宿の中で羅臼のホテル栄屋さんをご紹介しましょう。
ホテルのHPから抜粋します。
『ホテル栄屋は、知床・羅臼の中心街、富士見町に位置し、創業50年を迎える羅臼で最も古くからの宿です。建物は新築して、全室バス・トイレ付の快適な造りになっております。
また和室を全て2012年春にリニューアル致しました。
料理は、伝統のある羅臼海鮮料理が自慢で今に続いております。』
俳優の森繁久彌さんが1960年に映画撮影のため逗留し、そこで「しれとこ旅情」を作って歌った、という逸話があります。
私にとってこの宿の良いところは、なんと言っても食事が美味しいこと。海の幸もりもりの食事は最高です。
それに、朝ごはんだってすごい。朝も海の幸を最高に楽しむことができるんです。
それに羅臼の観光船乗り場に近く、歩いて数分という立地も極めて便利です。
何度も泊まっています。宿のご主人に言わせると、「いつも雨の時に泊まりますね」とのこと。
確かにそうかもしれません(笑)。
それに中国人は汚すので泊めません、ということもあり、私にとって大変好ましい宿になっていました。
今回の小遠征でも泊まりたかったのですが、予約一杯で泊まることができず、やむを得ず、山側に入ったところにある峰の湯というホテルに宿泊。
数年訪れていないので、栄屋さんの向かい側のセイコーマートで買い物をした際、顔を出してみました。
ご主人は覚えていてくださいました。こういうのは嬉しいですよね。
しかし、今後のことでひょっとするとやめるかも、なんて話もされていました。経営者も年を取りますからね。私もそうなんですが(笑)。
とにかく夕食も朝食もすばらしいので、この宿には是非続けてほしいと願います。
上の写真は2023年7月に泊った時のもの。この二皿を見ただけですごい。
栄屋さんに泊まった最後は、2023年7月の単独ツーリングの時です。
これだけ美味しい食事を用意できる宿はないと思います。
時の流れは止められません。なじみのお宿は永遠に続いてほしい。
そんな勝手なことを想っています。
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