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昨夜の宿はカミシホロホテル。
新しいホテルができた、ということで昨年か一昨年取ってもらい、それ以降使うようになったシンプルなホテル。
エントランスのクマがかわいい、が、ホンモノには出会いたくない。
このホテル、いろいろおもしろい。
簡単な朝ごはんが、7時頃ドア近くのボックスに入れられます。
届くとランプが点灯。今回はサマンサさんのご指導により、エントランスのトースターでパンを焼いてからいただきました。これまでは、面倒なので焼かないで食べていたので。
さて、ゆっくり目の8時半過ぎ出発。
相変わらずの超快走で、足寄、そして阿寒湖温泉。その手前のオンネトーにちょっとだけ立ち寄り。
雌阿寒岳が今日は美しい姿を見せています。
よくは知りませんが、左が雌阿寒岳、右は阿寒富士という名称のようです。なお、雄阿寒岳はずっと後方にあって見えないようです。間違えていたらごめんなさい。
実は、オンネトーに一番奥まで行って右へ行くと、巨大なラワンブキが有名な螺湾地区へ未舗装路が続いているんです。
それを四輪で延々数十キロ走ったことがあります。
昨年の7月だったんですね。
今回は一人旅なので未舗装路はゼッタイに入らない覚悟です(笑)。
オンネトーの道を引き返し、阿寒湖手前で左に入り、津別、そして美幌。
もう飽き飽きするほどずっと走りっ放し。なぜなのか分かりませんが、本当に車が少ない。バイクもほぼいませんね。
さてはみんな恐れをなしてどこかへ行ったのか(笑)?
美幌まで下って登り返し、美幌峠を越えました。
特にここにこだわりがあるわけじゃないので、さらりとした感じで越えて終わり。弟子屈へ到着。
今日は観光ツーリングって感じだね。だって、次は摩周湖だから。
テラモードさんと一緒の予定のルートなので、摩周湖も組み込んでいましたが、特に興味なし。なんで、スキップしようとしましたが、駐車場のおじさんから入れ入れと呼びこまれ、「ここの駐車料金は関所を通過するための手形を買うお金」と思い、寄付金200円という感じで払って入りました。階段を駆け上り、上の写真を撮って出発。
ということで、わずか数分の滞在。
すれっからしだよねぇ、そういうの(笑)。
この200円で硫黄山にも入れるので、一応押さえておきました。
ここは好きなんですが、バイク駐車場が一番端にあって、見に行くのに延々歩かないといけない。
かつてガラガラの駐車場なのにバイク駐車場に停めろと言われ、駐車場のおじさんと喧嘩したことがあったんです。
私、今回は膝に問題を抱えているので、それを説明し、特例を認めてもらいました。入口のそばまでバイクで侵入。
硫黄山の後、また快走爆走。バイクを止める理由が見当たりません。、どんどん走っちゃいました。
清里、斜里と車は増えてきますが、さほどでもないのでどんどん知床へと向かいます。
斜里あたりで「天に続く道」(名称そうかな?)を走りましたが、遠くまで一直線の道が見える、それだけ。
次第に寒くなってきました。雲が出て、斜里岳は雲の中。
一枚多く着てウトロへ。
ウトロから右、知床横断道路へ入ります。知床五湖の延々2~3時間のガイド付きツァーも以前行っているので、ここも飛ばし。
予想どおり、半島の東西で全く天候が異なり、羅臼岳が快晴の下、素晴らしい姿を見せてくれました。
一応峠での記念写真も押さえて(笑)。
峠でバイクの上に立って(つまりシートを踏み付けて)
互いの写真撮影をしている男女のライダーがいました。初めてだとはしゃぐんですね(笑)。すれっからしライダーは感激はございません。
途中熊の湯をチェック。ここはかなりマニアックな露天風呂。サマンサさんが一人で出かけて入浴してきたというとんでもないお風呂。
今日は、配管工事で休止でした。
宿に入るにはちょっと早いので、観光船乗り場で撮影。このあたりに係留してある船、のきなみ全部乗っておりますよ。
今夜の宿は栄屋さん。16時前に入りました。400㎞足らずのツーリングってなんか不思議なくらい簡単。
この宿は、森繁久彌さんが撮影で長逗留し、その時に玄関先で「知床旅情」を作詞作曲したと言われているお宿。
ここは以前数回泊まり、あまりに美味いので、今回も飯テロに遭うべく予約しました。以前より多少値上がりし、@15,000。しかし、価値がありますね。
トキ鮭とぶりがメインのお刺身最高。分厚いホタテもね。
カニも量があってまいった!北海シマエビはお初。貴重品です。
キンキの煮つけ、トキ鮭のアラ汁。
他いろいろ。カニとコーンのかき揚げが揚げたてあっつあつで出てきたので旨い美味いとあっという間に平らげました。
ご飯がすすむクンで二膳いただきました。
ふ~・・・、しばらくぶりのホテル栄屋さん、飯テロ上等!
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