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木曜日に新車が納車されても、金土と二日間乗らず、触らず。
あまりに暑い。
ライダー殺しの気温です!
さすがに一度乗らないとね!
乗らないとなにも分からないし、不具合があるかどうかも確認できない、ということで、今朝は5時前に起床。
もうひたすら殺人レベルの熱暑を避けるため、早朝走ることに決定。
6時出発。気温は26℃。しかし、帰る時は30℃超え。くらくらしました。
結果的に、6時スタートで129㎞走行。時間にして2時間半から3時間弱ほど。
帰りの1時間弱は右手に痛み発生。というか、帰宅して右手親指に痛みを感じたということ。嫌になるね。
これも慣らしライドの一環ということで、さらに頑張っていきましょう。
さて、既に発売されて半年以上経過しているR1300GS、私は試乗もできていなかったので、本当にまっさらな初乗りです。
排気音は普通で歯切れよくおとなしいと思います。不快感無し、悦楽感も無し(笑)、アクラポビッチを入れている1250の方が悦楽感あり。
ギアチェンジの音はきっちりしていて、ガチャンガチャンと決まり感強し。
まだ慣らし中でオートシフターは使うな、と言われているので、クラッチ無しでの音やショックは分からず。
④操作系
1250と基本の操作系は同じ。取説読まずにとりあえず問題なくいろいろなことができました。メインスイッチが右グリップに変更になり、より便利になったという印象。それ以外は同じです。
しかし、左側の各ボタン、ダイヤルなどの操作感はわずかに違和感あり。グリップとボタン等とのわずかな距離の違いがある模様。
一つ明らかに異なったことは、クラッチを握ってクルーズコントロールの解除をしようとしたら、瞬間的に握っても解除できず。ここは明らかに違います。
ヒルスタートアシストの感覚もちょっと違います。
⑤ブレーキ
相変わらずしっかり効きます。
フロントサスは少々固めだと感じましたが、エア圧の関係かもしれません。沈み込みはあまり感じず、違和感も無し。
⑥ハンドリングやひらひら感などの総合的印象
いつもロード6か5を履いてきたので、今度のタイヤはやや硬いのかもという印象。これはエアの問題かもしれないので、さらに乗って印象を深めてみましょう。
ハンドリングなど全く不安も違和感も無し。ほぼ1250と同じ感覚で乗れてます。
ひらひら感というのか、車体を振ったりも特に違和感無し。同じです。
風の当たり方は、電動シールドをマックスに上げて乗ると顔にはほぼ当たらず。小ぶりに見えてちゃんとしてる。電動は要らないけど(笑)。
クルーズコントロールを使っていると前面衝突防止機能のようなものが作動したことがありました。これは違和感。使うかどうかは今後決めます。まだ性能のごく一部しか使っていませんね。
総合的に申し上げて、とても乗りやすい。
押し引きは重いです。最初GSAか?と思うくらい押し引きが重いと感じて驚きました。
軽量化した、というのはうそだとはっきり認識しましたよ(笑)!
サイドスタンド立てるとかなり傾くので下駄要るかもね。
初めてのライドだったので、いろいろ調整したり、設定したりしていかないといけないのでしょうね。
フツ~に問題なくロングライドこなせるねぇ!ってのが、生まれて初めて『GS』というグレードに乗った印象でした。
結論として、1250GSAと比べて革新的進歩は感じず。ギミック以外はね。こういう結論はちょっと悲しいので、さらに乗っていいところを追求していかなくちゃ。
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