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東京モーターサイクルショー、ドゥカティが出展していないと書いたら・・・
「DUCATIは出展していましたよ」と記事へのコメントを書いてくださった方がいらっしゃいます。
それ間違い。
上の写真、ブログにも載せておきましたが、渋谷のドカディーラーモトコルセがドカを何台か展示しただけ。インポーターとしては出展していません。そもそもドゥカティジャパンは出展者リストに載っていませんよ。
販売台数もトライアンフの後塵を拝し、トップスリーから脱落。そして今回のショーにも出展しないとなると、じり貧になるのではないかと心配されますね。
なにしろワタクシWRT、かつてドカライダーでしたから。
かつてはドカ埼玉南のディーラーツーリングをオーガナイズして先導しておりました。それくらいポール・スマートが好きでした。
さて、この話題になったので、輸入バイクの2023年一年でのシェアを見てみましょう。
上の表の右側の「1月からの累計台数」の欄、シェアを見てください。
1位ハーレーダビッドソン36.8%(9931台)、2位BMW21.6%(5838台)、3位トライアンフ15.2%(4108台)、BMWは勢いのあるトライアンフ2024年抜かれるかも(笑)?
ドカは、とても残念な状態。4位でシェア8.2%(2215台)とトライアンフの半分。大きく差を付けられました。
大きくシェアを落としたドカ、順位的にはドカの下にいる5位のKTM(5.2% 1395台)、6位のロイヤルエンフィールド(5.0% 1348台)が、ショーではかなり派手に出展していますので、際立って消極的な姿勢だなぁと残念です。台所事情が苦しいのか?
ドカと同じく、モーターサイクルショーに出展しなかったモトグッツィ。こちらはもう台数的には相当に少なく1.3% 339台)。インディアンより数が少ないって悲し過ぎて笑っちゃいますね(笑)。ショーには出展しての効果を考えて出なかったのでしょうか?
でも、反転攻勢(笑)?
イーグルディを5月19日にまたまた伊豆のターンパイクで開催するそうです。そちらに注力するということでショーには出ません、という仕切りなんでしょうかね。
※イーグルディは、参加費千円でドリンクと記念品付きだそうです。ちょっとせこいかなぁ(笑)。
イタリアはじめヨーロッパでは既に発売されているアドベンチャーモデルの新型「ステルビオ」、日本でも今年発売でしょうから、せめて展示くらいはしてほしいなぁ。
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