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寒風を受けながらビッグサイトIN10:30、関係者招待券で午前中に行けたので下さった方に感謝。
関心のあるところをバビュ～ンと回ってきたので、その印象を。
【コンパニオンは数減ったが健在】
まず、コンパニオンさんがまだいることに驚き。
ルッキズム批判の時代だから、こういう昭和の香りのするものは絶滅したのかと思っていましたが（笑）。
【モトグッツィとドゥカティ出展せず】
国産４社はいました。
いろいろあるのですが、私の眼には真似っこバイク（例えばGSの真似）が多いように見えるので、サクッと流して終わり。
外車では目当てのモトグッツィが出ていなくてがっかり。V100全色見たかった。V100ステルビオも初夏発売だから持ってきているかな、と期待したけれど、がっかり。ピアッジオは売れないからこんなコストかかることはしたくないんでしょうね。
ドカは、モトコルセのところにちょっとあっただけで出展無し。
それともドカはモトコルセとして出たつもり？
ショーはコストがかかるけれど、ドカは数売れてないからねぇ。トライアンフの後塵を拝しているのは悲しいですね（笑）。ま、あんだけ壊れ、オイルが漏れたらそりゃ当然だけど（笑）。
なお、カワサキのブースにビモータがありました。
私、ビモータ結構好きだったんで、根掘り葉掘り聞きました。
この種類のみ輸入していて、他はやってないとのこと。エンジンをカワサキが供給しているところから、このモデル限定で入れているそうです。ま、そういう心構えだと、やたら壊れるビモータを日本で今買う気は全く起こりません。
【BMWはS＆M1000XRとR12系】
M1000XRがデビュー。やっぱり高くてもMモデルはかっこいい。
しかし、MのXRにはパニアが付かない。そりゃあ買わないね。脚着き悪いから買うつもりもないけれど（笑）。
S1000XRは見た目はあまり変わっていない印象。
ただ、特筆すべきことはシート。
SそしてM1000XRの四角く横に張り出したシートはこれまでどうしようもなく不快でしたが、これが大幅に形状変更。細く削られた形になり、腿裏に当たりにくくなって、大幅改善です。
S1000XRにローダウンがある可能性があるので、それなら買いたいかもね。
次はRnineT改めR12系。クルーザーを意識したR12、RnineTの後継R12nineT。
フットペグはほとんど普通、つまり前の方にあるわけじゃないので好感が持てます。パニアが付くなら買ってもいいけど（笑）。
そういう人もいるので、そのうちR12GSが出るとかいう噂がありますね。
R12ninT、いろいろ設計が変わったらしいが、これまでのパーツが付かないという不便さしか感じませんね（笑）。フロントサスが調整できるように変わったのがメリットかも。
このヘアライン仕上げのタンクなどはこれまでもあったけれど、いい感じ。
【R1250GSAファイナルバージョン】
アルティメットなんてスカした名前だけど、日本でのみ販売される、ジャパンが最後に売り切ろうと作ったパーツ付けまくりのGSA。
ファイナル版が出ると思ってはいたけど、これは地味だ。
私が二台買った40thよりオプション719がおとなしめ、つまり派手さが不足している印象だよね。
でも、初めてGSA買うならパニアも付いていてそのまま遠征に行けるこれはいいかもしれません。絶対額は高いけれど安い。382万円からです。
パニアにバッジ付き。
アクラポビッチも付いていますし、まあ多少割安感ありますね。
ちょっと長くなったのでこれくらいで。
出展は昔も賑わいにはまだ戻っていない感じがしました。タイヤメーカーも出展していないブランドがあったし、出ていてもブースが極狭。パーツ系ももっとあっていいし、なんといっても即売会的なものがあると盛り上がるんだけどなぁ（笑）。
ショー見終わり、13時には退出。人混みに入ると感染リスクも爆上がりするのでさっさと出ました。
出展は、まだまだ全盛期とは比べられない感じかな。ごちゃごちゃ感がまだ不足。
ここにきて、手の問題で悶々していたけれど、身体にバイク成分をたくさん吸収したなぁと感じました。良かったです。
まだまだ写真はたくさんありますが、このあたりで。
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