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最近宅訪してくる疑わしい営業が結構あります。
電話での変な営業は切れば終わり、メールは消せば終わりだけど、玄関にやって来てインターホンを鳴らす連中は少々嫌ですよね。断ったら何かされる、そういう不安がありますから。
宅配便です、と言う場合も、必ずインターホンの画面で確認して一度応対してからドアを開けるよう徹底しています。
一時宅配便を装ったヤバイ事件が続きましたからね。
「キリストの話をしたい」なんていう宗教勧誘のグループも嫌だけど、最近少ないなぁ。
多いのは、詐欺的工事を勧めてくる連中。
ウチに来た例を挙げてみます。
裏口のドアの内側で鉢の植え替え作業をしている時でした。ビオラの植え替えとかいろいろ作業が多いんです。今は手の問題であまりしませんが。
昨年でしたが、比較的こぎれいな作業衣か、ジーンズを着た人が話しかけてきました。
悪徳商法詐欺師：「このすぐ先に現場があるんですけど、前をトラックで通るのでごあいさつに伺いました。実はオタクの屋根、ちょっと壊れているんですよ。お分かりですか？」
私：「（屋根に問題ないことは知っているので）ほお～、そうなの？まず、オタクの現場ってどこ？すぐ近くってどこよ？教えて。どういう会社の現場なのか見に行くから。」
悪徳商法詐欺師：「いやこの先すぐなんですけど・・・。」
私：「ほお～、まずどこなのか見に行くよ。今から案内して。どこなのすぐそこって。」
悪徳商法詐欺師：「いやぁいやぁ・・・、そこの先右に曲がって車で10分くらいのとこなんですぅ・・・。」
私：「車で10分ってそりゃぁすぐそこじゃないよなぁ。現場見て会社を確認しないと話聞けないなぁ。」
悪徳商法詐欺師：「・・・・（退散）」
こういうやり取りは笑います。すぐそこが車で10分って！でも、険悪にならないよう注意して。
次は先日の例です。
家にいたらインターホンが鳴り、とりあえず画面で応対。
悪徳商法詐欺師：「近くに現場がある工務店なんですけど、通りかかったら屋根に問題があって・・・」
私：「ウチも建築関係の仕事なんで大丈夫だよ。」
悪徳商法詐欺師：「えっ、そうなんですかぁ。どおりで凝った家なんですね。」
私：「はい、お疲れ様」
いろいろ詐欺や悪徳商法などが横行する世の中。注意いたしましょう。
そもそも疑い深い人間なのですが、さらに疑い深くなってきています（笑）。
なお、パソコンには、皆様もそうだと思いますが、明らかな詐欺メールが時々来ます。迷惑メールに分類されるものがほとんどですが、そうでないものがあり、後者の中にはちょっと迷って区別するのに困る場合もないわけではありません。
だいたい「支払いに問題があります」的なものなので、開けずに即抹殺しますが、その中には真正なものもあるのかも（笑）。
ショートメールで、「お届け物をしたが、不在だったので・・・」というのも最近来ます。
こういうショートメールもほぼヤバいものですね。
中には真正なものも含まれているかもしれませんが、無視あるいは消去、本物があってもこれはしょうがいないよねぇ（笑）。
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